今、傷ついてないふりをしたね。
君は臆病だから
傷ついたことを認めるのが怖いんだよね。
いつもいつも
他人にではなく
自分自身に
一生懸命嘘をついている。
こんなことなんでもないよ、と言う君のその目が
勇気を忘れてしまった
考えることを捨ててしまった
囚われ人のような弱い光りを放っている。