朝から夏のような強い日ざし。

バスを待つ間

バス停近くの銀杏の木が作ってくれる陰に入って

気持ちのいい風にあたりながら

天然の日傘に感謝だなぁ~なんて思っていたら

なんとなく銀杏の木が頼もしく感じた。

日ざしを遮るビルや建物など何もなかった大古の昔には

人間と木はきっと普通に会話できたんだろうな、とふと思った。