心がない、と言うか、とおりいっぺんと言うか、融通がきかないと言うか
マニュアルでしか対応できない、あるいはしない人(例えばお役所仕事)にイライラさせられることがままあるが
先日TSUTAYAに並ぶ洋画のタイトルを見ていて
今はまさにマニュアル時代なんだなぁ~としみじみ思った。
『10日間で上手に男をふる方法』、『新しい人生のはじめかた』、『2日間で上手に彼女になる方法』、『忘れた恋のはじめかた』、『幸せになるための恋のレシピ』、『賢く生きる恋のレシピ』等など・・。
もちろん原題は違うから、邦題をつける際に日本人が受け入れやすいタイトルを探すのだろうが
これだけ『○○のやり方・作り方』というタイトルが並ぶということは
やっぱり今はマニュアルチックなものがもてはやされる時代なのかな~と思う。
マニュアル本は便利なものだが
いつの間にか【利用する】から【たよりきってがんじがらめになっ】ているパターンの何と多いことか。
かくいう私も料理本をはじめマニュアルものをガンガン利用しているほうだが
元来めんどくさがりで意思の弱い私など
利便性をうまく使いこなしているつもりが
気がつくとすっかり取り込まれていた、というふうになりかねない。
人から人へ、現場から生のまま、という伝達しかありえなかった時代から
いろんな情報手段が発達した今の時代では
ものごとへの考え方やとりくみ方が変化するのは当然で
決して悪いことではないのだが
問題はそのマニュアルものとの付き合い方なのだろう。
そのうち『マニュアル本との付き合い方』、『マニュアルをうまく人生に取り入れるには』というマニュアルものが出るかもしれない。

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