私は一年365日毎日夢を見る。
というか、誰しも夢は見ているらしいから、正確には一年365日見た夢の内容を覚えている、と言ったほうがいいのだろうか。
少なくとも夢を見た記憶がない、とか
夢は見たようだが、どんな夢だったか全く覚えてない、ということはまずない。
しかもその夢には色はもちろんのこと
たいていは異様にリアルな触覚、味覚、臭覚などもともなっていて
朝起きるとだいたい一人生(ひとじんせい)生きてきたかのように疲れている。
で、時々(最近特に)
どっちが現実なんだろう…という気になることがあって
もちろん実際にその見分けがつかないほどボケてはいないが
ただこちらが実であちらが虚、というような明確なボーダーはなくて
もしかしてあちらの世界はあちらの世界として
あのとりとめのない、カオスのような、 不安で甘い共鳴音が始終流れているようなあちらの世界が実際に存在しているのではないか、という錯覚にとらわれそうになる時がある。
今自分がいる世界はあちらからすれは夢で
自分は夢の住人のような。
夢に取り込まれる、という表現があるが
実際にそうなったらそれはゾッとするくらい恐いことなのだが
そのスレスレのところをさまようそこはかとない不安や孤独感は
どこか愉悦感と限りなく似ているような気がしてくる。
だからこそなお底の知れない恐さを感じてしまうのだが。
夢を見るのは
不安でそして待ち遠しい…。

というわけで

本日もお疲れ様でした。
おやすみなさーい。

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