2008年 2月 の投稿一覧

カンナの会。

062b82d5.jpg昨年の浴衣会の折りに
《翠の会浴衣会》の字を書いていただいた
書道家の平山寛川先生の書作展に行ってきました。
先生の書は
美しい絵画のようであり
また
生き生きとしたリズムが伝わってくる音楽のようでもあり
字がこれ程饒舌で
表情豊かなものとは知りませんでした(お恥ずかしい)。

先生の選ばれた詩の数々もとても素敵なもので
今の私の心の内にあまりにピッタリだったこともあって
本当に感動してしまいました!!
今回は《漢字とかなをおりまぜた、わかりやすく読みやすい書》ということで
芸術的でありながらも
親しみやすい作品が並んでいました。
《カンナ(漢な)の会》は銀座幸伸ギャラリーで3月4日まで。

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はまってます。

5a5a0a52.jpg以前創作の稽古の帰り道
若柳公子さんに連れてきていただいた
ハワイ生まれのハンバーガー屋さん、《クア・アイナ》。
最近やたらはまってます。
私にはちょっと量が多いので
うんとお腹がすいている時じゃないと来られませんが。
量、と言えば
昨日お豆腐料理を食べに行ったのですが
かなりボリュームのあるコースを食べても胃がもたれないのは
やっぱり素材がやさしいから、かしら??
ところでそのお豆腐料理屋さんで
《ものごとを習得する時は楽しみながら、が一番望ましい》
という話になりました。
《その意味で、学校の授業における音楽を、音を学ぶ、の音学ではなく、音を楽しむ、の音楽の字を充てたことは非常に正しい》
とは友人の言葉。
なるほどね。

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エンドレス・大好き。

瞳をのぞきこんで
大好きだよ

言うと

ふぅ~ん
とでもいうような
わかってるよ、そんなこと
とでもいうような

ちょっと困ったような

ちょっとすねたような

心のありったけを詰め込んだ
おしゃべりな瞳が
見つめかえしてくる。

その瞳がよけいに可愛くて

また
大好きだよ

言ってしまう。

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混んでます~。

お稽古の帰り道。
夜の11時だというのに明治通りは混んでます
牛歩のようなノロノロ運転が30分以上も続いています・・。

春の夜に
牛に揺られる
帰り道

我ながらあきれる程の駄句(句か)をひねりたくなるくらい
退屈している車中・・

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協会公演。

金曜日から開催されていた舞踊協会公演も今日で最終日。
どれも見ごたえのある演目ばかりで
毎日が勉強でした!

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犬と猫・写真展。

9c3487c6.jpg丸ビルで開催されている新美敬子さんの写真展
《世界の犬と猫・愛(LOVE)ストーリー》に行ってきました。

仲むつまじい犬と猫の写真がいっぱい

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それでも。

それでも

それでも

自分を信じるって
難しいなぁ。

自分の踊りを信じることと
自分の踊りを見失うことと
境界線を引くのも
境界線を引けるのも
自分しかないから

やっぱり
未熟者には
難しいなぁ・・。

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テレビ。

63753151.jpgはずかしながら
我が家のテレビはいまだにブラウン管を使用した奥行きの深いタイプだ。
この2、3ヶ月
そのテレビのご機嫌が極めて悪く
これを機に液晶に、とも考えたが
まだ買ってから3年ほどしかたってないことと
(我が家のつましい台所事情もあって?)保証期間内ではないにせよ使用年月が短いことを考慮して
文字通りリーズナブルプライスで修理してくれる、ということなので
お願いすることにした。

はじめて見た!テレビのお腹の中。
ナントカっていう部品を手際よく取り替えて
30分程で修理終了。
見事鮮やかな画面が復活した。
私は《かたづけ魔》が高じて《捨て魔》の異名を持つ程(?)
バッサバッサと男らしい(?)整理の仕方をするタイプなのだが
調子の悪かったテレビが快調に映り出すと
物だって
病が癒えて元気になる姿はいいものなんだな~と
少し見切り発車気味におかたづけをしてきたことを反省。
テレビは普通に見る以外に
大好きな映画やドラマのDVD鑑賞でもお世話になってるし
何より仕事関係のビデオやDVDを見るのに酷使している。
ねぎらってやってやらねばね

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そんな手段しか。

自分の思いどおりにならない不満や閉塞感を
やみくもに相手にぶつけ
相手が自分以上に不愉快になるまで
ひとりよがりの毒を吐きちらす
そうすることでしか
自分の心の平穏を保てない人種というのは

哀れだ。

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そばとワッフル。

お稽古の合間
お弟子さん達と《一人〇〇》はどこまで行けるか、という話で盛り上がった。
するとAさんやSさんは
その可愛い風貌からはおよそ想像できないのだが
《一人立ち食いそば屋》《一人牛丼屋》はもとより、《一人焼き肉屋》
さらにAさんに至っては
《一人カラオケ》まで経験済み、ということだった。
もちろん彼女達は友達もいない偏屈な人、というわけでは決してなく
むしろその逆で
美しくて聡明なうえに
十分な社交性も持ち合わせているとても魅力的なタイプだ。
ただ行きたい、と思ったら即行く、という主義なようで
かく言う私も
どちらかといえば群れて行動するのが好きなタイプではなく
映画やコンサートなども
ものによってはあえて一人で行くことにこだわることがあるくらいなので
よく理解はできるのだが
さすがに《一人焼き肉屋》《一人カラオケ》はやったことがなく
最近の若い女性ってすごいなぁ・・と妙に感心してしまった。

ところで今日は朝からバタバタで
昼食をとりそびれてしまった。
夕方のラッシュアワーで混み始めた渋谷駅で
私鉄に乗り換えるまで15分程あったので
目の前にあった駅構内の立ち食いそば屋と普通のおそば屋さんが合体したような店に入ってみた。
テーブル席のほうに女性客が多いこともあってあまり抵抗もなく
なにより空腹で
待たずに食べられる、というのがありがたかった。
さて肝心のそばの味だが
半分立ち食いのわりには(?)まずくはなかったように思う・・。
なぜこんな曖昧な言い方になるかというと
そのおそば屋さんの向かいがベルギーワッフル屋さんで
ワッフルの焼ける甘い匂いがおそば屋さんの中にも立ち込めていたからだ。
ワッフルの匂いにつつまれながら日本そばを食べる、というのは何かフニオチナイ感覚で
おそばの匂いもワッフルの匂いもどちらも大好きではあるが
なんだか何を食べたのかわからないまま店を出てきてしまった。
当たり前のことではあるが
おいしい、またはまずい、という感覚は
味覚のみならず
視覚や嗅覚が備わって初めてクリアになるものだな、と改めて思った。
私鉄に乗り込む頃
なぜかちょっとだけ損をしたような気分になった。

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大雪。

東京にはめずらしい大雪。
私もめずらしく一日ばっちりお休みで
ふと
子供の頃の台風の日を思い出した。
私がまだ小学生くらいの頃は
大型の台風が来ると雨戸を閉め
食糧を買い込んで
停電になるとロウソクで灯りをとったりして
家にこもることがあった。
不謹慎かもしれないが
子供にとってはそれがまるでキャンプのようで楽しくて
また台風来ないかな~などと願ったものだった。

ところで我が家のリビングは床暖房で
ハチはネコには定番のコタツなるものにお目にかかったことがなく
ネコはコタツで丸くなる~というのは
我が家では見られない光景だ。
ポカポかの床暖で丸くなって爆睡している《家庭内ストーカー》ハチは
私がリビングを出て家の中をあちこち移動するたびに
ムクッと飛び起きて追い掛けてきては
そこでまた同じような姿勢で寝直す。
どうせ寝るのだから
特に今日みたいに寒い日は
あったかいリビングで寝続けていればいいのに、と思うのだが
ハチにとってのコタツは
私なのかな~、などと
ちょっと自惚れてほのぼのしている雪の休日。

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