ずーっと更新してなかったので
いろいろとご心配のメールをいただきましたが
無事生還しました！
イヤー_(^^;)ゞ、今回は参りました。
体調を崩して丸々一週間寝たきり
起きられるようになってもフラフラと足元もおぼつかない状態で・・。
お医者様に行くにも一苦労で
歩けないので車で行くしかないのですが
ブレーキングの度に気持ち悪くなり・・。
本当に七転八倒の日々でした。
そんなこんなでしたが
今日からなんとか人らしい生活ができる状態にはなり
そして生還(？）した初日の出来事は
映画《Ballad》の初号試写会でした。
関係者に初めて公開する映画の完成版です。
9月5日公開
《Ballad～名もなき恋のうた》
暑さが少しやわらいできた頃
皆様ぜひぜひ劇場へおでかけください！！
今日は錦吾先生のお稽古場の浴衣会でした～。
私も《傀儡師》を踊らせていただきました。
開演前。
左上から時計回りに
錦吾先生、
いつもこのブログを読んでくださっているという姉弟子のOさん(毎年浴衣会の時は、全員のビデオや写真の撮影をしてくれる頼れるお姉さんです）、
以前も一度ブログに登場してもらったMさん(左）と、
右側が中学3年生のこちらもMさん(二人ともうーんと子供の頃から知っているので、その成長ぶりに毎回感動してしまいます）、
錦吾先生のお稽古場では一番年齢が近い(そして二人で勝手に《私達はまだまだ若い！！》と言い張っている）Iさん、
です。
現在九州に帰省中の弟子の翠媛乃さんから
果物が送られてきました。
私はほっとくとエンドレスで食べる程の果物好き。
何よりうれしい夏のいただきものです。
ひめのちゃん、ありがとー！！
8月25日
赤坂区民ホールにて
第19回創作自由市場が開催されます。
今回、私は
《風の木》を再演させていただきます。
18時30分会場、19時開演。
皆様、ぜひおいでください！！
創作自由市場のアイドルH君、
今日はお母さんの花柳智寿彦さんと一緒に写真を撮らせてもらいました。
お母さんも美形でしょ！
H君、ちょっとりりしくなりましたね！！
映画《Ballad》のスタッフだったAさんが
このたび入籍なさったとのことで
今日はそのお祝いの飲み会があり
私も声をかけていただき
行ってきました。
久々に《Ballad》山崎組のスタッフの皆さんにお会いしたのですが
なんだか戦友に会ったような
不思議な嬉しさがこみあげてきました。
クランク・アップの時にも書きましたが
山崎組はプロ中のプロがそれぞれの持ち場でがっちり構えてくれている、という感じで
本当にカッコイイ現場でした。
微力ながら所作指導として作品にかかわらせていただいたことを幸せに思う、そんな現場だったと思います。
もうすぐ試写会、秋には公開です。
皆さま、ぜひぜひ劇場で！！
ところで
今日のメイン・キャストのAさん、おめでとうございます！！
奥様も華奢で可愛い素敵な女性でした。
お幸せに！！
こちらが山崎監督(すみません、暗くて、しかもピンボケで・・）。
踊りは
稽古して稽古して稽古して
また稽古して
そして
最後の最後は
《その人》、
《その人の愛の深さ》だと
私は思ってます。
映画のことは
私ごときにはよくわかりませんが
山崎監督は本当に魅力的な方でしたよ！！
ということで
しつこいようですが
9月公開、魅力溢れる映画《Ballad》
よろしくお願いします！！
自宅近くのバス停でバスを降りたら雨が降り始めた。
コンビニに傘を買いに走るよりも家のほうが近いので
《さすが(雨女の）私・・》とブツブツボヤキながら
家までの道を急いでいたら
前方から自転車が寄ってきて私の前で止まった。
いつもなら(痴漢に合うような年齢でも容姿でもないが、一応は夜だし）いぶかしがって身構えるところだが
なぜか嫌な雰囲気を感じることなく顏を上げると
傘をさして自転車に乗った私より少し年下くらいの青年(おじさん？）がいて
《これ、さしますか？》と
自分の傘を差し出してきた。
《ありがとうございます、もう近くですので。》と丁重にお断りしたが
とても気持ちのいい空気があって
声をかけてもらったこと以上に心地よかった。
男性は《本当に大丈夫ですか？》と念を押したのち
《お着物着ていらしたから大丈夫かな、と思って～》と言って
来た道を帰っていった。
そこではじめて気付いたのだが
その自転車はついさっき私を追い抜いていったもので
つまりわざわざ戻ってきてくれたわけだ。
雨の夜の
心がポッとあたたまるような
ちょっと嬉しい出来事。
こんな夜の雨なら
遭遇してしまっても悪くないなぁ～と思った。
さらに
男性はどうやらご近所さんらしいし
これからは寝起きのボサボサ頭にドスッピンというイデタチでその辺をウロウロするのは控えよう、と
ひそかに決心した次第。
イノダコーヒー店、というのをご存じですか？
京都の老舗のコーヒー屋さんで
コーヒー好きの間ではファンが多い、と聞きます。
朝日新聞の今の連載小説にもつい先日
イノダコーヒーの名前が出てきて
地元京都でいかに長く愛されている店か、というのをうかがい知ることができました。
私もここのコーヒーのファンなのですが
関東だと唯一大丸八重洲デパートのちょっとわかりにくい場所にひっそりと入ってて
リーズナブルでおいしいコーヒーにありつけるのと
店がゴチャゴチャしてないこと
京都のはんなり言葉で応対してくれる男性スタッフがいること、などが気に入ってて
たまに豆を買いがてら訪れます。
今日はカフェオレ。
恵比寿にあるスポーツマッサージに行った帰りに遭遇した
スキッパーキーという犬種の犬。
なかなか町中で見ることはないので
お願いして写真を撮らせてもらいました。
写真だとわかりにくいかもしれませんが
この犬種には尻尾がありません。
私の記憶が正しければ
確かこの犬は船上の限られたスペースで働くために
邪魔な尻尾がだんだん退化して今の姿になったはず。
それらしくある、
そのためにある、というのは
何かカッコいいと感じます。
踊りをやっていくうえにおいても
同じことが言えるような気がします。
残念ながらまだまだ精進が足りなくて
なかなかそうはなれないんですけどね・・。