2011年 2月 の投稿一覧

高校OB会。

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私の卒業した高校は今年創立100周年を迎えます。
今日は関東在住のOB会が九段下のホテルであり
私も初めて参加させていただきました。
今をときめく諸先輩の方達がたくさんいらして
落ちこぼれの私など全くお恥ずかしいかぎり。
『うちの高校って優秀だったんだなぁ・・』と
今更ですが
まさに他人事として納得してしまいました。
懇親会の前に
やはり大先輩のNHK解説委員・神志名康裕さん(お顔は存じ上げていましたが、まさか先輩とは!生神志名さんはメディアで拝見する以上に素敵な方で、ついお写真をお願いしてしまいました)の講演もあり
また久々に気のおけない同期のお友達にも会えて
楽しい時間を過ごさせていただきました。
左のCちゃんは
やはり同窓の、見るからにお優しそうなご主人と一緒に参加してました。
なんだか今でも新婚さんのような雰囲気がある爽やかなカップルです。
右はMちゃん。こう見えて二児のママ。
高校の時から年をとってないのでは!?

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おしいっ!!

b9e16e0d.jpgハチはたまに
ずぼらな飼い主に変わって洗濯をしてくれます。
・・なんてことはもちろんありませんが
洗濯機に飛び乗り
スイッチを押してくれることはたまにあって
知らないうちに洗濯機が回り始めることがしばしば。
これで汚れた洗濯物と洗剤まで入れてくれれば完璧なのになぁ・・と思うのですが。

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春告げみかん!?

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伊豆からみかんが届きました。
伊豆特有の春みかんで、【はるみ】という品種だそうです。
なんだかいじらしくて可愛い(^o^)。
・・などと思いつつ、しっかりがっつりいただいてます。
みずみずしくて甘い!!

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渋谷でバッタリ。

国立劇場での舞台稽古に行くために

着物でバタバタと渋谷駅を歩いていたら

「あ!先生!」と声をかけられました。
『味いちもんめ』の時の助監督、通称Dさんでした。
偶然の再会で

立ち話程度しかできませんでしたが

なつかしく、また嬉しく感じました(^○^)。が・・

実は家を出る直前まで

「行ってきまちゅ~(^3^)/」などと言いながら

アホ丸出しでハチにキスしまくっていたため

口紅をつけないままで

家をとびだしてました。

紋付きの着物にフルメイクで

口紅だけがついてない状態・・。

そんな時に限ってバッタリと誰かに会ってしまうものなんですね~(^_^;)。

いけない、いけない、ちゃんとしとかなきゃ~、と
反省しまくった日でした。
明日は本番。

いい舞台がつとめられますように。

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愛くるしい。

東京にも珍しく雪が降り
雪化粧、という日本語を久々に聞いて
なんだか改めて綺麗な言葉だなぁと思った。

私は出身が大分県なのだが
大分の代表的な方言に『よだきい』というのがある。
一説によると
昔殿様が「余は大儀じゃ」と言ったのが語源らしいが
意味としては『しんどい』とか『めんどくさい』とか『疲れた』とかいったところか。
が、どれも近いニュアンスではあっても
今一つドンピシャ!という感じの訳ではない。
大分出身の方ならご理解いただけると思うのだが
『よだきい』はあくまで『よだきい』で
標準語に訳して訳しきれない部分がある。
『よだきい』という感情・心持ちは
だから『よだきい』感じなんです、と言うしかない。

またいつだったか関西出身の友人に
大阪人の説明には4W1Hがない、という話を聞いて大笑いをしたことがある。
例えば誰かと映画を観に行った話を他人にする時
普通は『いつ』『誰と』『どこに』『何を』観に行って、『こんなふうに面白かった』と説明するものだが
それを大阪の人間にやらせると
『あんなー、昨日ダーッ映画行ってんけど、ワーッと人おってなー、しゃあないからガーッとコーラ買って、ダダーッと観てきてん。そらもうめっちゃおもろかったでー。(大阪の方、すみません、さぞ変な関西弁でしょうが、だいたいこんな感じ、というくらいしか私には説明できないので、ご容赦くださいm(__)m)』というふうになるらしい。
具体的な説明はほとんどなく
ほぼ擬音のみで成り立っている。
が、話を聞いて『そんなに面白いのなら私も行ってみようかな』と思わせるのは
わかりやすくて正しい標準語の説明より
確実にその擬音だらけのハチャメチャな大阪の説明のほうだ、とその友人は言っていた。
わかるような気もする。
大阪の方言の持ついきいきとした豊かさに
心動かされた経験は私も少なからずあるように思う。

私の大学での専攻は全く違うし
今現在も直接は関係のない仕事をしているが
いつかチャンスがあれば
改めて【日本語】を勉強してみたいなぁと思ったりする。

そう言えば最近つくづく納得しているのが『愛くるしい』という言葉。
語源や正確な意味は知らないが
本当に本当にいとおしい、と思うと
心が愛でいっぱいいっぱいになって
なんだか胸が苦しく感じてしまうことがある。
そんな感情をいだかせる相手のことを『愛くるしい』とは
よく言ったものだな、と
私なりの幼稚な感慨にふけっている今日この頃。

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待っているからね。

もし僕が先に着いたら

君を待っているからね。

待っていてあげたい人はたくさんいるんだけど

待てるのは一人だけ、っていうのが規則だから

だから僕は

君の宝物を抱いて

君だけを

待っているからね。

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銀座にて。

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日本舞踊協会公演の稽古の帰り

お仲間と銀座に買い物に寄ったのですが

メインストリートの横断歩道のところで

大勢の人達が空中に向かって携帯のカメラを向けていました。

何事か、とカメラの向いている方向に目をやると

なんと通りの標識の上に猫が!!

しかも野良猫とは思えないほどの美猫!!

手を伸ばすと鼻を近づけてタッチしてくるし

猫にとって飛び降りられないほどの高さでもないし

怯えていたりびっくりしてたりする様子もないので

私も写真を撮らせてもらいました。

撮影にも慣れてるようでしたが

もしかしてこのあたりの名物になっているのかしら~?

可愛いっ!!でも車に気をつけてね。

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ポテンシャル。

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若菜流家元・若菜孝史さんと

日本舞踊を習いたい、という子供達をお預かりしてお教えすることになり

昨日はその三回目のお稽古でした。

左がAちゃん、右がSちゃん。

可愛いですねぇぇぇ。

子供達と触れあうたびに実感させられるのが

そのポテンシャルの高さ。

未完成の心と体、というのは

ここまで柔軟なものか、と
感嘆してしまいます。

AちゃんとSちゃんも先が楽しみですね(^O^)!

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年が変わって。

私は占いをみてもらうのがあまり好きではない。
いいことは信じないし
反対に嫌なことを言われるとそれで頭がいっぱいになってしまうからだ。
まさしくノミの心臓だが
先日たまたまある方に
昨年はもうそれ以下は絶対にない、というくらい良くない年まわりでしたが、よく乗り越えましたね、今年から上がるばかりですよ、と言っていただき
私にしては珍しく
ものすごく納得してしまった。
その話をしてくださった方の、信頼できるお人柄やご人徳によるところもあるだろうが
良くなるかどうかはともかく、確かに昨年は人間関係に関してはかなりハードな年だったと思う。
自分のことは思いっきり棚上げであえて言わせてもらえれば
何か大きな山や壁にぶつかった時
その人の今まで見えなかった我田引水っぶりが前面に浮き出てきて
ただただ唖然としたこともあったし
あまりの身勝手さや理解力のなさに
後々まで尾を引く嫌な思いや、とんでもない迷惑をかけられ
さらに
あきらかに自分に非があり
そのせいでそういうトラブルになっている、ということを知った上で
それでも
自らのプライドを守るためなのか
意地になって絶対に謝らない、という態度でいつづける相手に
怒りを通り越して癒えないほどの傷になったこともあった。
が、私の立場から見た耐えがたい怒りや苦痛も
立場を変えればおのおのの違った主張があり
気がついてないだけで同じようなことを私もしてしまったのかもしれないし
お互い様、の部分があるのが人間関係だろう。
あれもこれも
全ては私自身の不徳のいたすところであり
自ら招いたことであるのは間違いない。
どうしても溶けない行き違いや誤解であるならば
残念ながらそもそもその人間関係は自然淘汰されるべきものであったのだろうと思うし
時がたってお互いの心が歩み寄ることがあれば
より強固な繋がりになっていくのかもしれない。
だから
その部分におけるわだかまりというのは
今は流れのままに、と思えるようにはなったのだが
本当にゾッとしたのは
そういうややこしい人間関係の最中にある時
必ず一人はいる、当事者ではない『引っかき回し屋』の存在だった。
事をよく理解してないにもかかわらず
その場その場で
余計な、しかも正確さのかけらもない情報を流すことに喜びを感じる輩。
何かの腹積もりがあって、意識してやっているなら
その心根のどす黒さにゾッとするし
無意識であるならその幼稚さに驚くばかり。
そんなゴミのような情報に左右されるほうもされるほうなのだから
振り回されずに、ちゃんと自分の目で見、耳で聞いたことで判断していこう、と
自分自身に言い聞かせるようにしてくぐり抜けてはきたが
そもそもそんなに人間ができていない私のこと、
感情のコントロールができない時には
そんなゴミについ心を掻き乱され
疑心暗鬼のかたまりになっていったことが多々あったように思う。
これこそがまさに私の不徳のいたすところ、なのだが
少し落ち着いてみて思うのは
自分の未熟さゆえに
これからもいろんな人間関係の壁に押しつぶされそうになることがあるかもしれないが
少なくとも他人のトラブルに嬉々として参加したがるような輩にだけは
成り下がらないようにしたい、ということだ。
その人がトラブルの最中にある人間を心配し、誠意を持って語りかけているかどうかもわからないほど
私も、また私のまわりの人間も若くはない。
意識的にせよ、無意識的にせよ
そういう輩の他人に対する不遜さこそ
淘汰されていくべきものだと思う。
今年から上がるばかり、という占いを
(ノミの)心の底から信じたいと思う節分。

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春。

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先日うかがった料理屋さんで
和紙で作られた茶碗蒸しの蓋に添えられていた梅一輪。
あまりにいい香りなので
いただいて帰ってきました。
今日は節分。
春ももうすぐ。

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