2014年 2月 の投稿一覧

実は以外に。

私はスポーツ観戦が好きで
テレビ中継で観る時にはとにかくライブにこだわる。
だから時差がある外国開催の中継は
当然のことながら睡眠時間をけずりながら観ることになるので
たいてい閉会式あたりにはゲッソリしていることが多い。
そこまでライブにこだわり
結果ありきの録画はつまらない!と言い張っていたのに
ソチ五輪の男子フィギュアはもう胸が苦しくて
とてもじゃないがライブで観ることなどできなかった。
もちろん自分の舞台本番前、ということで自粛したのがメインの理由だが
実はそれ以外にも理由があって
私は何年か前クイーンの曲で滑る町田選手のエキジビションを観て以来すっかり彼にはまり
女子の鈴木明子選手同様、身内のようなテンションで町田選手を応援しているので
何かの大会のたびに「なんとかメダルを取らせてあげたいぃぃぃ!!」という思いが強すぎて
もう純粋に単純にライブのスポーツを『楽しむ』ことができなくなっているのだ。
ジャンプのたびに胸がドキドキして目をぎゅうぅぅと閉じてしまうし
素晴らしいパフォーマンスができた時には狂喜乱舞なのだが
イマイチの時には胸が苦しくてマジ域で落ち込んでしまう。
なので今回のショートのライブ中継は町田選手が演技する前にさっさと寝てしまった。
が、フリーの日はさっさと寝たもののやはり気になって気になって
本番が終了していたこともあって、『さっき中継が終わったばかり』というような早朝に目が覚めてしまい
即携帯で結果を確かめてから録画を観た。
そして
最初の4回転さえいつもどおりに飛べていたら銅メダルに届いただろうに、と思うと悔しくて悔しくて
「あー、町田君(←すでに馴れ馴れしく〈君〉呼ばわり)、残念だったろうなー、取らせてあげたかったなー。」と
ガッツリザックリ落ち込んでしまった・・。

以前も書いたが
私はスポーツ好きではあっても、特定の選手のファンになったことはなく
ここまで熱心に応援するのは鈴木選手と町田選手が初めて。
そして勝敗のあるスポーツにおいて特定の選手を応援する、というのは
こんなにも疲れることなのか、と実感した。
勝ったら勝ったで嬉しくてしょうがないし、負けたら負けたで落ち込みようがハンパない。
もう楽しむ、という次元からは程遠くなっている・・。

さてこれから女子。
鈴木選手が登場してくるが、やはり先に結果を知ってから観ることになりそうだ。
それにしてもスポーツ好きを宣言しているわりには
贔屓の選手のパフォーマンスをライブで観ることすらできないとは
私も以外に度胸(?)がない、と思う今日この頃。


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雪の中、本番。

大雪の中、協会公演本番無事終了しました、
悪天候にもかかわらずおいでくださった皆様、本当に本当にありがとうございました!!
NHK収録が入りましたので、いずれ『日本の芸能』という番組で放映もされます。
ぜひご覧ください。IMG00865

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謝らない。

クオカードを大量に買いに、クオカード専門店に行った。
二枚ずつセットできる台紙がないかなーと思い、その旨尋ねてみた。
「二枚ずつセットできる台紙みたいなものはありませんか?有料でもかまいませんので」
すると店員さんは即答で「あー、二枚ずつのはないんですよねー」と言う。
なのであきらめて一枚ずつの台紙を用意してもらうことにした。
店員さんは用意してくれながら「雪、すごかったですねー」と話しかけてくる。
私は「そうですねー」などと相槌をうちながら、クオカード一覧(値段もデザインも豊富なんですね)をパラパラとめくっていた。
するとその中に台紙のモデルの一覧もあり、よく見ると二枚ずつセットできる台紙もしっかり載っている。
私は「あの、この台紙の取り扱いはないんですか?」と再び聞いてみた。
店員さんは「あれー?」と一声あげると奥の事務所に消えていき
しばらくするとまったく悪びれた様子もなく「ありましたよー」と言いながら台紙を手に戻ってきた。
そして結局彼女のその「何事もなかったかのように悪びれない」対応は
私が精算を済ませて店を出るまで変わることはなかった。
ささいなこと、と言えばささいなことなのだが
少なくともその店員さんは
『初めて来店した客でも容易に知ることができる程度の情報・知識、ということは専門店の店員として当然知っておくべきレベルの情報を知らなかった』
さらに『客から聞かれたその情報・知識について確認をする、という努力と手間隙を怠り』
結果『客に間違った情報を与えてしまった』のだから
「申し訳ありませんでした」「失礼しました」の一言があってもいいのではないか、と思う。
結果当初の目当てのものは手に入ったのだからいい、と言えばいいのたが
『結果が変わらないのだからいい』とか『ささいなことだからいい』とか
自分にとっての事の影響を判断するのは客側の問題であって
客がその事を気にせずスルーしようが、逆に大騒ぎしようが
商品を取り扱う側のプロの気構えとして、まずは詫びの言葉が出てくるものではないか。
今どきはやらない、重箱の隅をつつくような話、とは思うが
なんだかとても気分の悪い買い物だった。

自分の仕事に責任とプライドを持つって大事だなー、などと
大げさなことまで考えてしまった。

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第3回「おどりの寺子屋」始動!

8月17日に国立劇場大劇場で開催される城南ブロック舞踊会に
「おどりの寺子屋」の子ども達が出演します。
なんと今回は昼公演・夜公演両方に出演決定!
今回もびっくりするくらいたくさんの応募があり
本当は応募してきてくれた子ども達全員に出演してもらいたいのですが
そうもいかず、先日厳正な出演抽選を行い
今日はその発表・通知の日。
抽選でみごと出演権をゲットできた子には
「本当によかったねー\(^o^)/!これから半年間頑張ってお稽古しようねー(^○^)!」という思いを込めて
残念ながら出演権を逃してしまった子には
「ごめんね、ごめんね、せっかく応募してくれたのに、残念だったね。でもこれからも日本舞踊に興味を持ってくれるとうれしいなー。」という気持ちで
通知のファックスをさせていただきました。
今月末から始まる怒涛の半年間。
今回はどんな子ども達と会えるかな。
楽しみです\(^o^)/。

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