《ポチたま》という番組のファンで、録画して見ている。
松本秀樹さんという芸人と
まさはる君というラブラドールレトリバーが
おもしろペットとの出会いを求めて旅する番組だが
番組のヒットに伴い
昨年SMAPの香取君を主演に映画化もされた。
その映画宣伝のための特番も組まれ
番組の中で
松本秀樹さんが試写会を見た感想を述べるところがあった。
松本さんは「叱られるシーンだろうが、褒められるシーンだろうが、スクリーンの中で僕以外の人の口から(今は亡き初代旅犬の)まさおの名前が呼ばれるたび、胸がいっぱいになって号泣した」とコメントしていた。

先日お流儀の懇親会があり
以前やはり懇親会でお会いし、「ブログ読んでますよ!」と声をかけてくださったSさんが
「ハチっておもしろい子ですね、洗濯機に飛び込むなんて」と言ってくださった。
松本さんではないが
飼い主である私以外の人の口から
「ハチは」「ハチって」と、ハチの名前が呼ばれると
私も嬉しくて仕方ない。
松本さんの場合は
初代旅犬のまさお君がすでに他界している、というバックグラウンドもあっての号泣だったのだろうが
私は他人様から「ハチ」という主語がもれるたび
なんだかハチが皆から愛されているような気になってきて
嬉しくなってしまう。
私以外の誰かが
多少なりとも親しみを込めて「ハチ」と呼んでくれる
そのたびごとに
ハチの命の温度が上がるような気がするのだ。

相も変わらす飼い主バカ的発言だが
ふと
何らかのプラスの感情(優しさだったり、親しみだったり、敬意だったり)を込めて相手の名前を呼ぶことで
人付き合いにおけるたいがいの問題は片付いてしまう(あるいは片付いてしまっている)のではないか、などと思ってしまう。

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