今月は少し時間があるので
大好きな映画を観まくっている。
その中で遅ればせながら観た『相棒』、良かったな~。
エンドロールが流れはじめてもお客様が一人も席を立たない映画なんてなかなかないと思う。
私は基本的には洋画派なのだが
仕事で映画に関わらせていただくこともあって
邦画が元気なのは本当に本当に嬉しい。

好きな洋画は、と聞かれると
たくさんありすぎて困ってしまうが
『ショーシャンクの空に』『フィラデルフィア』『恋愛小説家』『二十日鼠と人間』『ア・フュー・グッドマン』『アポロ13』『愛と哀しみのボレロ』『ザ・ロック』、思い出すと今でもどうしようもない怒りが湧いてきて叫び出しそうになるので二度と観たくはないがそれ程印象に残っている、という意味では『告発』などなど。

どちらかというとラブストーリーよりは男くさいもののほうをよく観る。
勧善懲悪系より登場人物それぞれの価値観や主張が多様なほうがおもしろいと思う。
その時代の、その状況で、その立場だったからそういう結末になったけど
そうでなければどうだったのだろう、
絶対で唯一の正義ってあるのかな~、という疑問を残すような幅のあるもののほうが好きだ。
『ア・フュー・グッドマン』でジャック・ニコルソン演じる大佐がまさにそうで
この大佐は高圧的で権威主義の、この上なくイヤ~な人物として描かれているのだが
最後に言い残す彼の主張には
「確かに」 と思ってしまう説得力がある。
もちろん怪優ジャック・ニコルソンの名演技によるところもあるだろうが
こっちが正しくて、あっちが間違い、という単純な答えでいいのかな~と思える何かを投げかけてくる主張のようにも思う。

そんなこんなで
眼精疲労、と言われるほど観まくっている今日この頃だが
やはり待ち遠しいのは
劇場の外の桜が咲き始める暖かい春!!

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