2009年 2月 の投稿一覧

引っ越し完了。

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雨の合間を縫って引っ越し完了。

新しい部屋を探検中のハチ。

なじんでくれるといいなぁ~。

ハチのことが一番心配なんですが

いろいろとバタバタで

ネコのみならず
人間もまだまだ落ち着かず

新住所お知らせのハガキを出すのも

当分先になりそうです。

行ってらっしゃ~い!

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オペラ歌手の弟子のSさんが

ある試験で《蝶々夫人》を歌うことになり

蝶々柄の着物を衣装にチョイスしたSさんの着付けをお手伝いさせていただきました。

着付けが終わってうちから送り出す時は

もうなんだか着飾ってパーティーに行くかわいい娘を見送る気分。

Sさん、綺麗よ~、頑張ってこーい!!

不愉快だけど。

めったに会う相手でもないのに

数少ない出会いの機会の度ごとに

なぜか確実に不愉快な思いをさせてくれる人がいる。
よほど相性が悪いのか

とにかくもう笑っちゃうくらい(小泉さんじゃないが)

姑息でえげつないなぁ~と感じてしまう相手なのだ。

が、どんな相手だろうが

きっと何か意味があって出会った(会わされた)相手なのだろうから

自分に足りない何かを目覚めさせるための修行だろうか、とか

自分のネガティブな心グセをポジティブに変えていくためのチャンスだろうか、とか
何かプラスの方向に出会った意味を見つけようとはしているのだが

(私の立場からすれば)あまりに非礼でご都合主義的なやり方をされると

自分の心の進化などなくてもいいから

その類のヤカラには一生会わずにいたいと思ってしまう。
自分がイライラするのももちろん嫌なのだが

目を覆い耳をふさぎたくなるようなお粗末な言動に

ただひたすらドン引きしてしまうのだ。

言葉はコトダマ、つまり霊が宿る、と言われているように

人に毒を吐くことでしか自らを確立できない人の回りには

なぜかよどんだ空気が集まってくる。

私が澄んだ生き方をしているとはまちがっても思わないが

だからこそ

よどんだヘドロのような空気に触れるとかなりヘコンでしまう。

一生会わずにすむ、とはいかない相手なら

自分自身が何事にもブレない生き方をするしかない、

自分の自浄機能をブラッシュアップすべく努力するしかない、

それこそがその相手と巡り会った意味だろうに、と

未熟な自分に言い聞かせているのだが。
汚い水をスルリとかわすかキッパリと遮断するか

または理想を言えば
汚いと思わずにしなやかに受け入れることができるフレキシビリティを備えるか
そうすれば

少しは私のつたない踊りもマシになるかしら、などと考えながら。

引っ越し準備。

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近々引っ越しをする予定なのですが

忙しくてなかなか進まない荷物のパッキング。

今日は弟子の翠媛乃さんが手伝いに来てくれました。

おかげで随分はかどりました!!

バレンタインデイ。

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私の師匠の錦吾先生に

《義理チョコ》ならぬ

《いつもお世話になっております、本当にありがとうございます、これからもずっとずっとお元気で、よろしくご指導くださいませチョコ》
込めた気持ちの多さのわりには

随分小ぶりのチョコでしたが・・

《Ballad》打ち上げ写真から・2。

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同じく助監督の、こちらもYさん。
彼らとは《さくらん》の時にもご一緒させていただきました。
「この人たちっていったいいつ寝てるんだろう・・・」という素朴な疑問を持ってしまうくらい
過酷なスケジュールを涼しい顔をしてこなしていく
繊細でいながらかっこいいタフガイ、のお二人です。
(写真をクリックすると全面表示になります。)

タイミング。

亡くなられた壽楽先生が

《電車は車両と車両の間のつなぎ目が大事。踊りも振りと振りの間、振りから振りへ移行するそのわずかな間の使い方で上手、下手が分かれるんだよ。》とおっしゃっていた。

たくさんある私の課題の中のひとつだ。

間、タイミング、チャンス。

踊りに限らず

その時以外にないタイミング

その時に固執しなくてもいいタイミング

キッパリと

ゆるやかに

機を読み

間を使える生き方をしたいなぁ~と思う。

とにかく。

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このお稽古用衣装は僕のもの。←だそうです。

節分。

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年の数だけ豆を食べると胸焼けがしそうな年齢になってきたこの頃だが

食べるのがもったいないような

可愛いお多福と鬼の面の入った豆をいただいた。

うちはマンションなのでさすがに豆撒きはできないのだが

この場を借りてささやかに

《ふくは~うち~、おには~そと~》

そう言えば以前も書いたが

昔我が家には豆太郎君というハムスターがいて

マメ、マメと呼んでいた。

マメ君にはなんと《空》(←そら、と読みます)という立派な(?)名字もあって

つまりヤツのフルネームは

空 豆太郎(そら まめたろう)だった。

ある日マメが天寿をまっとうしたらちゃんとお墓を作ってあげようね、という話をしていて

ついでにちっちゃな墓標も作って・・ということになった。

が、よく考えてみると

墓標に《空家の墓(そらけのはか)》と書くと

あきや、とも読めると気付き

こりゃダメだ、と大笑いしたのを覚えている。

そのマメも亡くなり

二代目ハムスターのみかんちゃんも亡くなって

今我が家にははっとりくん(通称ハチ)という猫がいる。

こうやって思い返してみると

うちのペット達は皆純和風の名前ばかりだなぁと思う。

であるならなおのこと

日本の習慣の恩恵をたまわって

ふくは~うち~、おには~そと~で厄を払い

今年もハチには元気に過ごしてもらいたいと願っている

本の大量処分。

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文庫本を含めて500冊程の本を処分。

この本を読んでいた時はこんなことを考えていたよなぁ~、なんてなつかしく思い出しました。

いろいろと教えてくれたり、慰めてくれたり、楽しませくれたり、

はたまた
ひらめきを与えてくれたり、感動させてくれたり・・。

ありがとうね。

ブックオフに引き取ってもらう予定なのですが

それぞれの本を本当に必要としている相性ぴったりの読者にめぐり会えますように~。

赤坂レッドシアター。

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《恋と革命》というお芝居を観に

赤坂レッドシアターに行ってきました。

赤坂レッドシアターという劇場は初めて訪れたのですが
キャパシティといい雰囲気といい

創作の舞台で使えそうな感じがしました。

ホテルの地下にある劇場なんですが

こんなところに劇場があったなんて知りませんでした~。