世界フィギュアエキシビションを観に、さいたまスーパーアリーナに行ってきました!!
途中入場だったので
残念ながら今季で引退する鈴木明子選手の演技には間に合わず見逃したのですが
町田君のエキシビションはしっかり拝見できました\(^o^)/!
が、お目当ての選手のパフォーマンスにかぎらず
なにもかも、とにかくその空間に存在するもの、空気、思い、すべてがあまりにあまりに息をのむほど美しく、迫力があり
わきあがってくる幸福感みたいなものでなんだか泣きそうでした。
「私、今すっごく幸せかも~」と思わせてくれた贅沢な2時間。
S先生、Yさん、ありがとうございましたー\(^o^)/\(^o^)/!!
この4月から毎週木曜日夜9時からTBSで放映されるドラマ《MOZU シーズン1~百舌の叫ぶ夜~》。
私は今回はスポット的ではありますが
所作指導と振付を担当させていただきました。
最高のキャストと最高の監督・スタッフ(私はともかく)によるドラマ《MOZU シーズン1~百舌の叫ぶ夜~》。
ぜひぜひご覧ください!!
《MOZU シーズン1~百舌の叫ぶ夜~》公式ホームページはこちら。
http://www.wowow.co.jp/drama/mozu_wowow/?ad_id=gsp0000004424&gclid=CPnnm_DhqL0CFQEDvAodwqEAGA
某地で療養中のエディ君から
お手紙と可愛いプレゼントが届きました。
エディ君は、弟子のYさんお勤めの着物染色工房《アトリエ・翔》所属(?)のダックスフント♂。
体調が今一なため、昨年末から暖かいところで療養していたのですが
どうやらその療養が効をそうしたようで
「ちょっとだけ大きくなった」上に、タマちゃんというお友だちまでできたそうな。
よかった、よかった\(^o^)/。
エディ君、いっぱいご飯食べて、いっぱいひなたぼっこして、もっともっと元気になるんだよー\(^o^)/\(^o^)/!!
エディ君の渋谷のお友だち・ハチもお手紙拝読(?)。
今年も日本舞踊ダンサーズネットワークによよる日本舞踊定期公演・金曜赤坂座を開催します!!
私は4月に「梅の春」を、10月に「娘道成寺」を踊ります。
以前知り合いにいただいた、梅の木が描かれた着物。
普段着るにはちょっと図柄が大胆すぎて気がひけたのですが
「梅の春」を自前の着物で踊る時にはいいかもしれないなぁと思って、ずっと箪笥の中で休んでいてもらったもの。
やっと出番が回ってきました。
写真特出・ハチ。
ラッシュにさしかかった頃の電車に乗り
たまたま空いた座席に座ったところ
あとから上司♂と部下♀とおぼしきカップルが乗り込んできた。
二人は私の前に立つと(というか満員の乗客に私の前まで押されてきた)
荷物をすべて網棚に載せ
その上で
上司は新聞を、部下はパソコンを手に取った。
そして二人ともつり革につかまらないまま
上司はその新聞をフルに広げ
部下は片手でパソコンのボディを抱え込み、片手でキーボードをいじりだした。
混み合った電車内で新聞をフルオープンにするのは、女性が電車でフルメイクをするくらい眉をひそめられることだろうが
それよりもなによりも
部下の女性が広げたパソコンのカバー(画面)の端は私の顔10センチくらいのところをユラユラしていて
ハイヒールを履いた彼女が電車の揺れに耐えきれずよろけた時は
私は間違いなく堅いパソコンの餌食になりそうで気が気でなかった。
それほどまでに一刻を争う仕事でもしているのかというと、どうやらそうでもないらしく、
彼女はパソコンの画面にさしたる興味もなさそうに、時々車窓に目をやったりしながら
キーボードはまさに「よそ見をしたまま手持ちぶさたでいじっている」という状態だった。
隣の上司はと言えば
回りのサラリーマン風の客達の迷惑そうな視線もいっさい感じとることなく新聞を読み続け
さらに
おそらく仕事にはまったく関係ないだろう(?)記事を、パソコンを広げたまま所在なげな部下に見せ
あたりに聞こえよがしの大きな声で
その記事についてのうんちくらしきものまで語り始めた。
この上司にして、この部下あり、だ。
その後パソコンで顔面負傷させられるのが恐くなった私は さっさと電車を降りたのだが
よほど特殊な職種でもないかぎり
どう見積もったところで仕事ができそうにもない二人に私には思えた。
パソコンで事務仕事をしている最中、電話が入り、しばしパソコンの前を離れた。
戻ってきたら、我が家の破壊王・ハチがいつの間にかキーボードの上にドッカリ腰をおろしていた。
逆ギレされない程度に文句を言いながらどいていただいたところ
案の定画面はわけのわからないところにとんでいた。
が、なんとっっ!!
ハチがあるキーの上に足をのせ続けて座っていたためか
画面上部に同じアルファベットがズラララララ~と並んでいたのだが
よく見ると
そのアルファベットは《h》!!
きゃー\(^o^)/\(^o^)/!!
ハチ、ちゃんと自分の頭文字を打つなんて、なんておりこうさんっっ\(^o^)/\(^o^)/!!
画面をメチャメチャにされたことなどきれいさっはり忘れて誉めまくってしまった。
飼い主のしつけとしてはいかがなものか、とも思うが・・(^_^;)。
口うるさいオバサン化しているのか
最近のドラマ等で使われている敬語の間違いが気になって仕方ない。
気になるなら見なきゃいいだけの話なのだが。
好きなドラマや、ちょっと面白そうなドラマだな、と思ったものを録画し
だーいぶ日にちがたってから「やっと時間ができた!」とばかりに楽しみに観るのだが
日本語にうるさい、とか、おもてなしのプロ、とかの役柄に設定された登場人物が
「おっしゃられる」だの「お帰りになられる」だの「お話になられる」だの
間違った(とまでは言わないが、いわゆる二重敬語で、現代においてはあまりに仰々しく全く場にそぐわない)敬語をバンバン使っていて
もちろん演じている俳優さんの責任ではないのだが
なんだか一気にその役柄がうすっぺらく見えてしまって
あまりにそんなセリフが多いと
もう楽しみにしていたドラマそれ自体、観る気が失せてしまう。
また、敬語ではないが「○○できない」の婉曲表現である「○○しかねる」に関して
ある時代劇で
主君に無理な要求をつきつけられた家来が「納得できない、従うことはできない!!」と命がけ(?)で叫ぶ、というシーンで言った決めゼリフが
「承服しかねません!!」。
ここまでくると、もう意味不明の域になる。
もちろんリアルに現実の生活を考えた場合
言葉の言い間違いや使い間違いはたくさんある。
私などとんちんかんな日本語ばかり吐いている気がする。
それでもさしたるトラブルもなく一応人様との意思の疎通はできているように思う。
だからそんな私のような、どこにでもいる日本語にアバウトな普通の登場人物の設定で
よりリアルに見せよう、というねらいであえて使わせているセリフなら気にならないのたが
例えば「おもてなしのプロ」という設定の登場人物が
《何度も》《あたりまえのように》「おっしゃられました」を連呼するとなると
それはその敬語が正しいと納得して使っていることになる。
おもてなしのプロ、つまり正しく美しい日本語を適時的確に話せるであろう人物、という設定が、すんなり腑に落ちてこない。
どこかで「なんだかなー・・」という冷めた見方になってしまう。
まぁ
とは言え
精進が足りず
踊りの中の様々な登場人物も未だうまく踊り分けることができない私に言えたギりではないのだが・・(^_^;)。
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