稽古始め。

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今日は福岡に帰省していた弟子のTさんがお土産で持ってきてくれた、辛子明太子風味のおせんべい『めんべい』を皆でいただきながらお稽古始め。
三つ目の写真は博多織のしおり。可愛いですね~。
最後の写真は白湯に浮かべていただく茶々あられ・細切り昆布・さくら花のセット。
初春らしい華やいだ気分になれそうですね~。

ところで1月5日から国立小劇場で新春舞踊大会が開催され
今回は4日間のうちの2日間、朝一番から最後の演目までじっくり腰を据えて拝見させていただきました。
その中で一番感じたのは、やはり踊りにはその演者の人とナリが出るものだな、ということ。
踊っているその人の生き方、考え方、心の在りよう、などなどが
怖いくらいに見えてしまう。
ご存じのように新春はコンクールなので、同じ演目を違う演者が踊る、ということが多々あります。
そうすると表現ツール(演目)が同じ分、よけいにその演者の内なるものがクローズアップされて見えてくるように思います。
踊りの神様には嘘をつけない。
当たり前のことですが
自分も衿を正し、謙虚な気持ちで精進しなきゃ~と改めて思いました。

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