足を引きずりながら駆け寄ってくるあの子。

君が一番望んでいるものを
今の私はあげられない。

自己満足スレスレの陳腐な同情しか
あげられない。

君のまっすぐで疑う術すら知らない甘えが
胸に突き刺さって痛いけど

君の聞き分けのいいあきらめは
もっともっと痛い。

もう少しだけ頑張って。
もう少しだけ待ってて。

きっときっと
絶対に君を
幸せにするから。

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