私よりも魂が上等だから
君は君が好きな人にではなく
君のことを好きで仕方がない、可哀想で可愛い私という隣人の胸の真ん中に
何にも穢されず
何にも迷わない
君の一瞬一瞬の命の煌めきを
毎日毎日全身全霊で刻み込んでくる。
きっとそれは私にとって
いつか
できるだけ
できるだけ
遠い未来
世界で一番大切で
どうしようもなくせつない君の置き土産になるんだろう。
私よりも魂が上等だから
君は君が好きな人にではなく
君のことを好きで仕方がない、可哀想で可愛い私という隣人の胸の真ん中に
何にも穢されず
何にも迷わない
君の一瞬一瞬の命の煌めきを
毎日毎日全身全霊で刻み込んでくる。
きっとそれは私にとって
いつか
できるだけ
できるだけ
遠い未来
世界で一番大切で
どうしようもなくせつない君の置き土産になるんだろう。