会場で会った錦吾先生のお弟子さん達と(^-^)。
2009年 8月 の投稿一覧
創作自由市場・舞台写真。
【風の木】の舞台写真です。
写真をクリックすると全面表示になります。
これは出番前、舞台袖の一枚。
創作自由市場・舞台写真。
創作自由市場・舞台写真。
創作自由市場・舞台写真。
ありがとうございました!!
創作、無事終了しました!!
本当にたくさんの方においでいただきました。
ありがとうございましたm(__)m!!
写真、できあがりしだいアップしますね!!
明日。
明日になりました創作の舞台。
赤坂区民ホールで
夜7時開演です。
あくまで古典ベースですが
古典とはまた趣きの違う空気をお楽しみいただけたら、と思います。
今回の私の作品【風の木】は
かなりハードでタイトな振りをつけている(←なんせ初演は7年前、青山円形劇場での再演が5年前ですから、最初に創った時は若かった・・(^-^;。その作品の練り直しですから、やっぱりハード。)のと
古典ベースと言いながらも
古典ではあまりやらない動きも入っているので
踊る前のウオーム・アップと
踊ったあとのクール・ダウンにいつも以上に気を使い
密かに《ゴッドハンド》と呼ばせていただいているスポーツマッサージの山本先生にも
ずいぶんお世話になりました。
つたない踊りの分、体力で勝負、といったところですかね~(((^_^;)。
【風の木】は
不変のテーマを元に
クオリティアップ(?)を願いつつ何度でも練り直し
その時その時で
フレキシブルに形態を変えることもありながら
折々に再演を重ねていきたいと思っている
私にとって大切な作品のひとつです。
今の私の【風の木】、皆様、どうぞ応援にいらしてくださいね!!
あ、アンケートにもご協力くださいね~。
捜してみて(^.^) !!
テレビCM、ポスター、チラシなどなど
9月5日の公開にむけて
映画《Ballad~名もなき恋のうた》の宣伝があちこちで流れていますが
先日
以外なところに広告発見!!
山手線に乗ったら
缶コーヒーの吊革広告を捜してみてください。
缶コーヒーの広告なのに
なぜかしっかり《Ballad》の宣伝が。
いったいどんなことになっているのか
それは見てのお楽しみ。
電車に揺られている間にチェックしてみてくださいね!!
餅ハチ。
なんだかちょっと・・二重アゴに見えますが・・(((^_^;)。
最近
王子様から殿様ふうになってきたハチです。
実物は以前と変わらず
手足が長く
筋肉モリモリのかっこいいヤツなんですが・・。
相変わらず警戒心ゼロの
これでもか、これでもかというくらいの甘えんぼなので
私と二人の時は
その筋肉もゆるみきっているのでしょうか、
丸出しの白いお腹が
煮すぎたお餅のようにでろんでろんですね・・(^-^;。
好きだよ。
《好きだよ》という言葉は
なんて強いんだろう。
君に《好きだよ》とささやくたび
臆病な私の心が
勇気でいっぱいになる。
棘でヒリヒリしていた私の心が
まあるくなる。
《好きだよ》という言葉をささやかずにいられない
《好きだよ》という言葉を言わせる可愛い君が
大好きだよ。
嬉しい偶然。
国立大劇場から小劇場を回り
夕方から
歌舞伎座の船弁慶を見に行ってきました。
チケットが完売なので
一幕見です。
久々に並びました。
歌舞伎がはねて
ふと
《(友人の)Sさんしばらく会ってないなぁ、どうしてるかなぁ・・》と思いメールをしてみたら
ものすごく偶然なことに
Sさんも歌舞伎を見に来ていて
今劇場を出たところ、とのお返事。
驚くやら嬉しいやら。
銀座でお茶をして帰途につきました。
伝統文化市場の坂口さん。
今回の創作の舞台の
ポスター、チラシ、プログラムなど、宣伝に関して大きなお力添えをいただいた
People動画マガジン『伝統文化市場』編集長の坂口氏が
なぜか今日ご自身も国立小劇場の舞台に立たれるとうかがい
拝見しに行ってきました。
出番後、楽屋で一枚。
左から藤間舞佳さん、坂口さん、私。
ミシン。
作者は忘れましたが
ある詩に
【ミシンを覚えたばかりの子は
ミシンを踏むことだけで幸せ】
というようなフレーズがあって
たぶん何十年も前の
私が小学生の頃に読んだ詩なんですが
なぜかそのフレーズだけ
強く心に残っています。
タイトルは確か
《小さな幸せ》とかなんとか。
つい先日までは
なんだかツマシイ幸せで満足してるみたいで
自分の限界を自分で決めてるみたいで
あまり好きではなかったのですが
体調を崩して二週間寝込んで
二週間ぶりに所作板を踏んだ時は
本当にうれしくて
踊るってうれしいなぁ・・と
ものすごくシンプルに思ってしまいました。
毎日毎日踊っている時は
やれ暑いだの、疲れるだの、膝痛いだの、
しまいにはこんな難しい踊りできないだの、
愚痴やエクスキョーズの多いこと、多いこと。
心と体が喜ぶから踊らせていただく、
いつの間にか
そんなもっともコアな気持ちを忘れてしまってたんだなぁと思いました。
もしかして
昔読んだあの詩は
こんな心の在り方を伝えたかったのかな、と
何十年ぶりかで読み返してみたい気持ちになりました。
・・などと言いつつ
来週あたりには
あー、暑い、暑い、浴衣何枚あっても足りないじゃない~、とか
愚痴ってそうな気もしますが・・(((^_^;)。
【風の木】。
創作の舞台が近づいてきました。
今回の作品【風の木】は
《生命力と再生の歓喜》がテーマ。
はからずも
病み上がりの今の私にピッタンコのタイミングになりました。
以下
プログラムにも掲載する予定の
作品についてのコメントです。
嵐にさらされる木。
ギシギシと音をたて
葉をちらし
傷ついた木が眠りにつきます。
長い沈黙の時。
土と太陽の恵みで傷を癒し
再生の日を待ちます。
やがて時満ちて
枝々から再び葉を繁らせた木が
深い懐から雄大な風を送り出します。
皆様、ぜひ応援にいらしてください!!
古典とはまた違った雰囲気ですよ!!
イカの甲羅の薬。
突然ですが、イカの甲羅の薬ってご存じですか?
今回体調を崩し長く寝込んでいたことは書きましたが
その間七転八倒していたせいか
背中に軽い擦り傷みたいなものが出来てしまい
寝返りを打つたびに擦れて痛い痛い(>_<)!
回復期に入った頃
体のコワバリをとってもらおうと整体に行った際
院長先生がその傷口を見て
《これくらいの傷なら一日で治る特効薬があるから》とつけてくれたのが
イカの甲羅の薬。
イカの甲羅を掻き削って摺りつぶし、サラサラの細粒にしたものを傷口にかけるようにして処置してくれたのですが
これが本当に
翌日には傷口がすっかり乾いていてびっくり!!
皆様もぜひ一度おためし・・・あ~、いえいえ、一生おためししなくていいように、怪我にご注意くださいね(((^_^;)!
ところで七転八倒していようがなんだろうが
私が一日中そばにいる、というのは
ハチにとっては楽しいことらしく
とにかくエネルギー全開で甘え倒してくるのには閉口しました・・、
などと言いつつ
ゼーゼー、ウンウン唸りながら
それでもハチの腕枕をしてやろうとする自分にも我ながら唖然。
飼い主バカは健在です(*_*)。
ただ最近ヤツが気に入っているのが
クローゼットの上から私が寝ているベッドにダイビングする、という大技。
今回も夜中にそれをやられ
思わず《ムササビかよっ!》というツッコミを入れてしまいました。
願わくば。
人の性根というのは
いつ頃どのように作られるものだろう。
何を信じ
どんなふうに心を解放するのか
それは生まれた瞬間から持ち合わせているものではないはずだろうに。
ひとりの人間をとりまく環境がただのお飾りに成り下がる程の
絶対の【血】というものがあるのなら
それは悲劇であり
また逆に
無限の可能性を秘めている、とも言えるのかもしれない。
死にものぐるいで愛してあげなければ。
最初の最初、
裸のままの、
何でも受け入れてしまう無防備な心は
誰かが
何が何でも
無条件に
命がけで愛してあげなければ。
愛し方さえ間違えなければ
《愛された記憶》は
どんな人間の性根をも
ふっくらと柔らかにしてくれるものだろうと
思っていたい。
《愛された記憶》よりももっと強い魔物のような寂々たる記憶が
体中で叫び声をあげるのを持て余している人間がいるのであれば
その血に刻まれた【何か】が
どんな威圧的な支配者にも屈することがない程
タフで
また同時に
柔軟であってほしいと
願っている。