今日は久々に三人揃いました!!
10月30日の発表会には
三人で三曲踊ります。
発表会、という具体的な目標が出来て
子供達の成長も加速してきた感じで
入門してからまだ一年もたっていない、ということをうっかり忘れそうになります。
スクスク、という音が聞こえてきそうな三人娘ですね。
迎えに来てくれたSちゃんの愛犬クンクンちゃんと一緒に一枚。
クンクンちゃん、見事なカメラ目線!
2011年 9月 の投稿一覧
愛の分数。
気恥ずかしくなるくらいの愛を
伝えられるうちに
伝えられるだけ。
だけど
伝えたい愛 分 の
伝えられる愛 では
いつもいつも
分母が大きすぎて
もどかしくて
しかたない。
君に負けないもの。
君もどうやら
私のことが大好きらしいけど
私の君への愛に比べれば
君の気持ちなんか
とるに足らない
ちっぽけなものだからね。
わがままくらべではかなわないけど
好きくらべなら
絶対に負けないからね。
はち、今年もひたすら
健やかに
幸せに。
お誕生日
おめでとう。
江戸解き友禅。
江戸解き友禅絵師・伊藤幽水先生の工房を見学に伺ってきました。
御所解き、はよく聞くのですが
江戸解き、は国内でも手がけている作家はほとんどいない、とのこと。
粋で大胆、それでいて繊細な先生の作品をたくさん拝見させていただき
眼福・眼福の一日でした(買えません、もちろん(^_^;))。
江戸解き、とは模様ではなく、絵画なんだな、と実感。
実は先生は高校の先輩。
こんな身近にこんな先生がいらしたとは感激です。
お忙しい中、出来の悪い後輩のとんちんかんな質問に、根気よく答えてくださいました。
携帯の写真ごときでは失礼千万なのですが
掲載の許可をいただいた、淡い萌黄色の地に海老を大胆に描いた帯。
雅叙園にて。
『おどりの寺子屋』でお力添えいただいている、伊藤ゆう先生主催のワインパーティーが目黒雅叙園でありました。
ワインパーティー、と言っても
飲めや歌えやの、いわゆる『パーティー』ではなく
このたびの東北・関東大震災のことを中心に
政治ができること、議員ができること、民間の企業ができること、などを
現総理大臣補佐官の手塚先生はじめ
様々なゲストの方達と語り合う、というもの。
感じ入ることも多々あって
2時間があっという間でした。
告別式。
友人の、あまりに早すぎる旅立ちを見送る、など
一生しなくてすむものなら、と
心から思う。
Kさんの愛読書。
先日亡くなったKさんの愛読書を買って読んでみた。
『何百年も前に書かれた随筆だけど、今十分役立つ実用書だから、君も読んでみるといいよ。』と、生前よくおっしゃっていた。
読んでみると、なるほどその意味がよくわかる。
パソコンも携帯電話もない時代の筆者が
まるで平成を生きる人間を観察し、語っているかのようで
深い洞察力と、驚く程の合理性とユーモアにあふれたコラム(?)になっていて
まさに今の時代を生き抜くための実用書だ。
もっと早くに読んでいれば、Kさんとまた違う話もできたかな、とも思うが
何かの折にKさんが『あ、でも君にその本を読まれちゃうと、僕があたかも自分が考えたかのような顔をして偉そうに言い聞かせている話が、実は全部その本からのパクリだってバレちゃうから困るなぁ』と言われたのを聞いて、大笑いしたことを思い出す。
書きなぐったような、拙い私のブログを
いつも熱心に読んでくださっていたKさん、
本、読ませていただきましたが
パクリでもなんでもなく
その時その時の私の気持ちに一番響く話をちゃんとチョイスして
私にも理解できるように
Kさん流の解説を加えながら、かみ砕いてお話ししてくださっていたことがよくわかりました。
これからは自分でチョイスし、自分で考えてみますね。
勇敢で機知にとんだ生き方を心から尊敬します。
本当におつかれさまでした。
子供教室だより。
Aちゃんがお休み。
夏休みの間に急に大人びたSちゃんと、補助輪なしで自転車に乗れるようになったチビAちゃん二人の稽古でした。
秋の発表会を前に二人の踊りも急成長のスーパーエクセレント。
本当に子供ってすごい。
大切な友人。
尊敬してやまない、大切な友人のKさんが亡くなった。
私という人間、私の本音の本音の部分をよく理解してくれている、数少ない友人の一人だった。
生前,よくKさん独特の人生訓を聞かせてもらった。
お腹がよじれる程笑ったものもあれば
胸がすくような一言もあった。
迷った時、しんどい時に思い出す、よりどころのような話もあった。
心に残るそんな話が
Kさんの形見になってしまった。