2008年 9月 の投稿一覧

携帯。

先週の金曜日
たぶん新宿駅で携帯を落としてしまいました。
あわてて処理をし
ドコモの携帯補償サービスとやらで新しい携帯を送ってもらったのですが・・。
電話帳のデータは落とした携帯のひとつ前に使っていた携帯から拾えそうなのですが
落とした携帯を使い始めた一年前から今日までの間に
電話番号、メールアドレスが変わった方
お手数ですが再度ご連絡ください~。
バックアップってやはり必要なんですね~。
いかに携帯に情報を集中させていたかを実感した週末。
ところで金曜日はキャスター付きの大きなバッグに重い荷物を入れて持ち歩いていたのですが
あまりに重いために
平坦なところはいいのですが
ちょっとした段差でバッグを持ち上げるのがつらいつらい・・。
車椅子の方とか松葉杖をついている方とか
怪我や病気でハンディキャップをかかえている方の大変さが身にしみました。
スロープやエレベーターなど
昔に比べてあちこちにずいぶん設置されてきてはいますが
まだまだ不都合なところが多いんだなぁ・・と感じました。
私も以前体を壊した時
車椅子のお世話になった期間があるだけに
このバッグが車椅子だったら、と考えると
なおさら段差の怖さ、大変さを感じずにはいられませんでした。

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そんなに。

そんなに早く

心臓を刻まないで。

君がその分早く天使になっちゃいそうで

怖くなる。

そんなにすなおで

聞き分けのいい子にならないで。

やんちゃで気ままでいたずらな君のままでいて。

聞き分けのいい分

君に我慢させている君のわがままを
ひとつひとつ全部拾い集めて

君に返してあげなきゃと

せつなくなる。

君が来てから

心配が増えた。

気掛かりが増えた。

もっと自分のことだけで

毎日を忙しく過ごしていたのに。

君が来てから

私の中にもうひとつ

壊れそうで

たよりないものが増えた。

本当にやっかいで

かけがえのない

君という存在。

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《悪気はないんだけど》。

ずいぶん前の話だが
ある知人が
自分の友人の不運話を
デフォルメし脚色し
おもしろおかしく回りの人達に言い広めていた。
私は話のダシに使われた本人ともつきあいがあるが
話の内容がもともとかなりシビアなものだけに
本人の預かり知らないところで
不特定多数の人間に
しかもかなり脚色されて広められていくことに
他人事ながら《いいのかなぁ~ 》という抵抗があった。
まぁそれはその知人と、話の主人公になった本人の
お互いが納得していればいいことなのだが
私がなんとなく疑問に思ったのは
そんな知人の言動を見て
やはりなんとなく不愉快に感じたらしいある人が
《彼女(そのデフォルメ話をした知人のこと)はサービス精神が旺盛だから、悪気はないんだろうけど、ついついああいう話し方をしてしまうんだよね》と評したこと。
サービス精神が旺盛で、というと聞こえはいいし
悪気がない、と言えば許せる範囲に思える。
サービス精神、というのは
要は人様に喜んでもらいたい、という気持ち。
喜んでもらいたい、
喜んでいる人を見て自分が満たされる、というのは
もちろん基本的にはとても素敵なことだ。
が、それでもその気持は《自分が》〇〇したい、という、
自分の欲求のひとつであることにはちがいない。
自分の欲求を満たすために
おそらくネタにされた本人は傷付く(少なくとも笑えない)であろう、と思える話を(本人が傷付くであろう、という想像力すらないのであればもう論外だが)
おもしろおかしく脚色して人様に提供する、
自分の(かなり親密な付き合いだと自ら言っている)友人である、ネタの主の気持ちを思いやることより
自分の欲求が先にたっている人間に悪気がない、とは
私にはどうしても思えない。
むしろ自己中心的としか思えなかった。
後日めぐりめぐって
そのおもしろおかしい話が耳に入ったネタ元の本人は
激怒していた、とのこと。
そのような人種に自分の身の上話をしたネタ元の人間にも
そもそもの過失があるのかもしれないし
とにかくそれはお互いの責任において解決すればいいことだが
私自身は
サービス精神が旺盛、だとか
口下手、だとか
そういう一見口当たりのいい言葉に寄生して
ある言動を正当化されるのが一番苦手だ。
以前にも似たようなことを書いたが
相手を大切だという思いが強ければ
あるいは
どうしても伝えたい思いがあれば
そんな言い訳とはなんとか折り合いをつけて
一番大切なものを第一に考えようとするものだと思う。
それができない、ということは
それよりも自分の欲求や体面のほうが大事、ということだ、と思う。
その気持ちが悪い、と言っているのではなく(むしろある意味望ましいかも)
それならそれで
その程度の思いしか抱けない付き合い、という話であって
安っぼい言い訳でいい人ぶっている(またはいい人、と他人が評価する)ことが
なんとなく納得できないなぁと思うのだ。
かくいう私もかなりセルフィッシュな人間だし
さらにいい人ぶりっこどころか
露悪趣味に自虐趣味まで持ち合わせているので
もっとめんどくさいのだが。

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1月5日。

今日は新春舞踊大会の出番抽選があり
私は初日・1月5日の2番目になりました。
於・国立小劇場。11時開演。
荻江の《鐘の岬》を踊ります。
皆様ぜひおいでください!
ところで抽選会の帰り、とてもお会いしたかった人に遭遇!!
たいきママさん、お会いできてうれしかったですっ!!

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ハチ4兄弟。

cea93f39.jpgハチ、アミオ、チビハチに仲間がもう一匹増えて
4兄弟になりました。

アミオの生みの親、Rさんが送ってくれたのですが
ただ今名前を検討中~。

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ダメな飼い主。

46b69ccc.jpg

君が怒ると
ますます可愛い。

ちっちゃなこぶしで

ポカポカ攻撃してくると
結構痛いんだけど

大事にしているご自慢のシッポをうっかり踏まれて
まんまるな目をよけいにまぁるくして
一生懸命抗議してくる君が

たまらなくいとおしい。

本当は君を怒らせちゃったことをすごくすごく反省しなくちゃいけないんだけど

反省よりも先に
君を抱きしめたくなる。

こんなことじゃいけないんだけど

怒った君が
あんまり可愛いから。

ごめんね、ハチ。

そして

お誕生日おめでとう、ハチ。

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扇の嫁入り。

4e6fd74f.jpg日本舞踊協会が主催する
子供達を対象にした《本物の舞台芸術体験事業学校公演》で使用する扇が不足してきていて
協会が(多少古くなっていてもいいので)扇の寄付を会員につのっている、という話をしたら
お弟子さんのKさんが
亡くなったお義母様(とそのお仲間)がお使いになっていた扇を
新品も含めてなんと40本近くも持ってきてくれました。
踊る者にとっての扇は武士にとっての刀。
使わなくなったからと言って捨ててしまうのはどうにもしのびないもの。
Kさんのお義母様の扇達も第二の人生の嫁ぎ先が決まって
そこでまた人様のお役にたてるならきっと本望のはず。
うれしいかぎりです。

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花柳舞踊研究会名作集。

国立大劇場で開催された【二世花柳寿輔による《花柳舞踊研究会》名作集】に行ってきました。
今更ながら家元先生の偉大さを思い知らされるような舞台でした。
出演者の熱演も素晴らしく
あっという間に終わっちゃった、と感じるくらい素敵な時間でした。

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コマーシャル。

最近テレビを見ていて
自分がやたら気が短くなったなぁ、と思う。
番組の間に入るコマーシャルがとにかく長ったらしく感じるのだ。
以前はコマーシャルそのものにも興味があったりしたのだが
最近はお弟子さんや自分の友人が出ているコマーシャル(←これはそれこそビデオに撮って見たい、くらいの勢いで応援してしまう)以外は
確実にトイレタイムになるか
またはコマーシャルの間中ザッピングを繰り返しているかのどちらかだ。
とにかくコマーシャルの間が待てない。
早く、早く、と思ってしまう。
といって
では先の展開を一刻も早く見たい、と思う程その番組にはまっているか、というと
そうでもない(場合が多い)。
思うにこれは
テレビで放映されたドラマやドキュメンタリーが
すぐにDVD化され
コマーシャルや予告なしにいっきに見られる楽しさ、快適さを知ってしまったためではないか。
集中して見ることが当たり前になってしまうと
コマーシャルでブツキリにされながら見るのは
いかにももどかしい。
ここぞ、というところでコマーシャルを入れ、より期待感を膨らませよう、という狙いはわかるのだが
最近は期待感を通り越して
微妙な不快感を持ってしまう。
慣れ、というのは恐ろしい。
いつの間にこんなに気が短くなったのかしら・・。
昔はコロンボ役で有名なピーター・フォークがバーテンのいでたちをして出ていたサントリーのコマーシャルや
銀髪・着物姿の廩とした感じの初老の女性が軒先で雨宿りをしているところへ
豊川悦司さんがやはり雨宿りで飛込んできて
隣り合ったまましばらく無言が続き
ふとタバコを吸おうとして火がないことに気付いた豊川さんに
その渋い女性がやはり無言のままそっとライターで火を差し出す、という
最後まで雨の音のみが響いていたJTのコマーシャルや
映画を見ているかのような鮮明で美しい画面がカッコよかった缶コーヒーのFireのコマーシャルなどなど
コマーシャルを見たくてテレビのスイッチを入れる、ということもあったのだけど。
だいたいそんなにコマーシャルがもどかしく感じるならそもそも番組を見なきゃいいんですけどね・・。

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お土産。

22c23f1e.jpg今日はお豆腐料理を食べに行ってきました。
以前も書いたと思いますが

疲れ気味の時のお豆腐料理は胃にやさしくてありがたいもの。

いつだったかクタクタの時にお肉を食べに行き
もちろんその場はおいしくいただいたのですが

夜中に七転八倒したことを思い出しました。

最近帰宅したら寝るだけ、みたいなバタバタした生活が続いていたのですが

こういう時こそお豆腐、湯葉、豆乳、ですね~。
ところで帰り際

その店で取り扱っているお菓子やお茶のお土産をいただきました。

どれか一つのお菓子をドーンと一箱、とかではなく

いろんなお菓子を一袋ずつたくさんの種類を、というお土産でした。

女性はちょっとずついろんなものを味見したいでしょうから、との心遣いが感じられました。

包みからいろんなものが出てくるお土産は楽しいものですが

それよりなにより
その包みを受け取る側の人間のことを
あれこれ考えて選んでくれたことがなんとなく伝わってくるお土産、というのは

なんだか心がホッコリしますね!

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