バタバタが続いていて、放っておきっぱなしだったブログですが
久々の「今月の銀次くん」。
なぜかいつも片手を伸ばしてご休憩なさいます。
バタバタが続いていて、放っておきっぱなしだったブログですが
久々の「今月の銀次くん」。
なぜかいつも片手を伸ばしてご休憩なさいます。
映画【陰陽師0】、本日公開です❗❗
所作指導と振付で半年間携わらせていたたいた、私個人としてもとても思い入れの深い作品です。
佐藤監督のもと、最高のキャストとスタッフで、コロナと戦いながら創り上げた【陰陽師0】。
ぜひぜひ劇場でご覧ください❗❗
【陰陽師0】公式サイトはこちら。
↓↓
今週金曜日にせまりました
花柳錦翠美リサイタル。
精一杯つとめさせていただきます。
ご来場心よりお待ち申し上げております。
ウリ坊再び。
亥年なら、年賀状に使えそうなんだけどな。
銀次くんを搜せ!
半年間、所作指導として携わらせていただいた映画【陰陽師0】(おんみょうじ ぜろ)が来年GWに公開となります。
ぜひ劇場でご覧ください!!
公式サイトはこちら
↓
2024年3月22日(金)
紀尾井ホール(小)にて
花柳錦翠美リサイタル~翠の会~
を開催させていただくことになりました。
18時開場・18時30分開演。
人間国宝であられた故・2世花柳壽楽先生振付による長唄【水仙丹前】と、
女形舞踊の代表曲・長唄【鷺娘】を半素形式にて上演いたします。
ぜひご来場ください。
チケットのお申込みは下記お問い合わせフォームより。
↓
カワウソ疑惑再び。
ラッコ、という説もありますが。
10月13日(金)
金曜赤坂座のスタジオ公演をほぼ1年ぶりに開催します。
15時
と
19時
の2回公演。
於・黛アートサロン。
私は長唄「鷺娘」を踊ります。
チケットはおかげさまでほぼ完売となりましたが
若干の増席があるかもしれません。
お問い合わせはこちら。
↓↓
本日、社長就任。
銀次くんのために買ったデスクチェアじゃないんだけどなぁ…。
カワウソ疑惑。
弟子のOさん、本日の浴衣は見様見真似で自分で縫ったそう😀😀。
お見事!!
ご飯を食べるときは、人間にそばにいて見ててほしい派。
食べたくなるとものすごい勢いで呼びにきて
根負けして一緒に行くまで文句を言い続けます。
途中退席NG。
立ち去ろうとすると「見てる?見てる?ちゃんと見てて!」と訴えてきます。
誰もいない時はそれなりにひとりで食べてるくせに…。
舞台が終わって、その翌日から所用で大阪に行ってきた。
私が途中で所持の記憶がなくなるものの二大巨頭が、傘と切符(これっぽっちも自慢にならないが…)。
大阪への行き帰り、在来線も含めて久々に乗車券なるものを使ったが
どの降車駅でも必ず切符を探した。
バッグの中、ポケット、果てはまさかの捨てようと思ってまとめていたゴミの袋…。
ハンでおしたように都度どこにしまったか忘れ、都度探し、都度あせりまくる。
乗車時間が10分でも3時間でも、パターンは同じ。
何十年も抜けないクセ(?)なので、もはや私的伝統とも言える。
本当にこれでもか、これでもかと、学習しない。
傘にいたっては「安物の傘だからよ。もっとちゃんとしたものを持ってれば忘れないから。」と、とある先輩が海外ブランドの価格の高〜い傘をブレゼントしてくれたのだが
頂いたその日に新幹線に置き忘れてきてしまった…。
この二大巨頭以外のものについては
むしろ心配性に近いくらいの、どちらかというと気を回しすぎて疲れる系の性格のはずなのだが…
誰かタスケテ…💧💧💧💧
ご来場くださった皆様、ありがとうございました❗❗
胸で手を交差させている、乙女な漢。
しっぽ なら ずっと にぎってても ゆるしてあげる。ぎんじ。
ソファに並んで、一緒にビデオを見てます。
東京は梅雨真っ只中。
傘で荷物がひとつ増える、雨用のコートで蒸し暑い、何かと予定通りにことが進まない、もうとにかく私の苦手な季節だ。
ところで、7月に踊る演目のタイトル「五月雨」とは
陰暦(旧暦)の5月にしとしと降る雨こと
つまり、今で言う「梅雨」のことを指す。
であるなら
蒸し暑いだの苦手だのブツブツ言っている場合ではなくて
この季節に「五月雨」を勉強できることに感謝し
雨模様の空を見上げながら和傘のさし方のひとつも研究するのが、舞踊家としてのあるべき姿というものだろう。
私はコテコテの雨女(そんなものがあるのか?)らしく、とにかくよく雨に見舞われる。
雨に好かれている(?)だけあって
私も雨の日の雑事が苦手なだけで、雨の風情そのものが嫌いなわけではない。
日常的に寝付きが悪くて眠りが浅いため、睡眠導入用の大雨のBGMにお世話になることもしばしばある。
自分の部屋や稽古場に飾っているのも、小村雪岱や川瀬巴水による雨や傘が描かれた作品が多い。
この季節をうっとおしがっていてはなんだか申し訳ないというもの。
梅雨バンザイ!!
上弦(下弦?)の月。
顔さえ突っ込んでおけば完璧、と思っているらしい…。
明け方、久々に亡くなった母の夢を見た。
自転車でちょっと遠くのスーパーまで買い物に行ってくる、と言う。
わかった、と母を送り出したあと
私も夕方から出かける用があるので、あのスーパーだと母が帰宅するころには私はいないな、ちょうどすれ違いくらいかな、などと思いながら
家中のブラインドやカーテンを閉めてまわっている。
ふと
何の脈略もなく、母は先に出かけた父と待ち合わせをしているのではないかな、と思いはじめる。
次の瞬間場面は飛んで、なぜか私はもう母には二度と会えないんだろうな、と思っている。
いじわるでヒステリックで見栄っぱりで、娘の将来についてなど、興味もなければ責任も感じていなかった母。
が、同時に本能的な(?)情にあふれてもいた母。
自分で自分をどう扱っていいのか、生きている間中答えを出せなかった母。
時折びっくりするほど怯えた目をしていた母。
夢の中で、私は(意外にも)そんな母を(そんな母でも)好きなのかもしれない、と思っている。
そのあたりで目が覚めた。
家族や銀次くんの眠りが一番深い時間。
寝息に癒され、安心した朝。
何かが普通でない踏んばり方。
どこででもくつろげる漢。
過日、緊急地震速報が鳴り響くなかでも微動だにせず、爆睡しておられました…。
私は小学生のときに、両親の(?)意向で決められた学区外の学校に通っていた。
いわゆる越境通学というやつだ。
運動会になると、グラウンドに地区ごとのテントが立って
〇〇区、△△区と描かれたテントの下で、親や祖父母が、自分達の子どもや、ちっちゃい頃から見知っている近所の子ども達をはりきって応援していた。
昼休みになると、お隣やお向いのおっちゃんおばちゃんも一緒の、大町内会ランチを繰り広げている大きな区もあったように思う。
そんな中、私の住んでいた越境区のテントは(当然のことながら)立てられることはなく
では、圧倒的少数民族の、越境区の児童達とその家族の居場所はどこだったか、というと
「区外」と描かれたテントだった。
越境区、といってもその地域はひとつだけてはなく、いろんな越境区から、学年も性別も違う児童がひとりふたりと通っていた。
お隣の〇〇さんちの△△ちゃんが産まれたときは、そりゃおじいちゃんが大変な喜びようでねー、などというお互いのエピソードなど知る由もない、言わば寄せ集め・ひとくくりのテントだ。
「われらが区」という意識が希薄(というか持てない)せいか、他のテントに比べてなんとなく盛り上がりに欠けるというか、お行儀がよいというか、とにかくひとつにまとまっている感がある、とは到底言いづらいテントだった。
良くも悪くもお互いとても自由。
この時の「区外意識」が基になったのか、長じてからも、この「良くも悪くも群れずに、自由」の気質は、私の中にそこはかとなく、でもとぎれることなく居座っていて、
隣のテントは、にぎやかだけど大変そうだなぁ、こっちのテントは仲間は少ないけど自由でいいなぁ、という、言葉にするほどのこともない、フンワリした、でも揺らがない感覚がある。
たから即それが行動に反映されるか、というとそういうわけでもなく
何かにつけ、隣のテントをにぎやかだけど「大変そうだなぁ…」とつい感じてしまいがちな自分
「わ〜、しばりがないってめっちゃ楽しい〜」と思ってしまいがちな自分がいる、という程度のことだ。
にもかかわらず、なのか、たからこそなのか
「あなたも参加にしといたからね、絶対来てよ〜」「明日、来るよね?欠席とかなしだからね、皆待ってるんだからね〜」などという、当たり前の「INの人」扱いをされると
なぜか人様以上に嬉しくなってしまう自分もいて(もちろん大前提として、近所のおっちゃんおばちゃん程度にはお付き合いがあって好きな人達に限るが)
なかなかやっかいな性格だな、と自分でも思う。
そんなやっかいな性格とともに、それでもどうにかこうにか生きてきた私を
昔も今も変わらず「区外とか関係ないから」のスタンスで、当然の「IN」扱いをしてくれる友人達の存在を
歳を重ねれば重ねるほどありがたく、嬉しく思う。
7月9日(日)
16時30分〜
国立劇場小劇場にて開催される
【日本舞踊ダンサーズネットワーク・結成11周年記念公演】に出演します。
私は18時過ぎの出演になるかと思います。
演目は長唄「五月雨」。五月雨降る中、想いにふける女の踊りで
比較的短い曲ですが、色気・風情・情緒などがたっぷりと織り込まれた、花柳流にとって大切な演目のひとつです。
ぜひご来場ください!
お申し込みは下記フォームより。
かなりのご無沙汰。
ご無沙汰の間に
熊本で大学の同級生に会ってきました。
良くも悪くもとんでもなく無邪気な時代を一緒に過ごし
今さら何を気取ることも構えることもなく
恥ずかしくも(?)楽しい思い出話に花を咲かせることができ
そしてこれからの生き方をポジティブに見据えるための力を与えてくれる
大好きで素敵なふたりです。
こちらは高円寺で開催された「高円寺大道芸2023」。
一日中、街のあちらこちらでいろんな大道芸がくり広げられていましたが、その中で、麿赤兒さん率いる舞踏集団・大駱駝艦のパフォーマンスや
「逃げ恥」のオープニングテーマでもお馴染みのチャラン・ポ・ランタンの路上ライブなどを観てきました。
チャラン。ポ・ランタン、歌もアコーディオンも楽しくて、元気で、不思議な世界観があって、30分の持ち時間があっという間でした。
最後は、路上ライブらしく歌いながら木戸銭?(投げ銭?)用の虫かごを持って見物客の中を回っていましたが、あっという間に虫かごは千円札でいっぱいに。もちろん私も即入れさせてもらいました。
こんな楽しい30分をいただいて、タダで帰っちゃ申し訳ない、素敵なライブに感謝、感謝の思いを込めて投げ入れました。
パフォーマンスとお代の本来あるべき姿、もっとも清々しく、かつ、理想的・根本的な意味を見たように思い、ふと我が身のことを振り返ってしまうような一瞬でもありました。
最後は、今月の…ではなく、先々月の銀次くん。
無理やり節分モード。
「すごく、いや」だったそうです…(銀次談)。
明けましておめでとうございます。
今年も精進してまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。
銀次くんも兎年モード。
銀次くんの開き。
ゲット ❗❗❗❗
嬉しい❗❗❗❗