花柳智寿彦さんちのH君。
先日お宅にお邪魔した折に一緒に遊んだのが効いたのか
『きんちゃん、覚えてるよー』という、嬉しいことを言ってくれました。
さすがおばさんキラーのH君、心得てますねー。
今日は騒がず・ぐずらす静かにママのお舞台を見ることができたそうです。
大人っっ!!えらいね、H君!!
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国立劇場楽屋にて。
楽屋で私を見つけると
『あ!きんちゃーん!』と嬉しそうにかけ寄ってきて、ぎゅうぅぅぅごっこをしてくれました。
楽屋においでになったお客様にも
ちゃんと正座し、両手をついて正しいご挨拶ができるようになってました。
大きくなりましたね。
日曜日。




Aちゃん個人稽古の日。
30分やって一休み、それからまたまるまる1時間稽古、でしたが
バッチリやり遂げてくれました。
すごいね、Aちゃん!
夜は『アトリエ・翔さんによるハチの帯制作』の打ち合わせ。
今日は帯の地色と、ボイント柄の色を決めさせていただきました。
もちろん主役のハチも打ち合わせに参加です。
真剣に(?)吟味しておりました(帯の上に載っかって踏みつけてますが…。たぶん吟味してます)。
映画打ち上げ。
渋谷ゼストキャンティーナで映画の打ち上げがありました。
時間的にはかなりハードな時もありましたが
この組でお仕事をさせていただいて本当に幸せだったなぁ…と改めて思ってしまいました。
スタッフ・キャスト共に(私はともかく)プロ中のプロばかりが集まって創られた映画、だと思います。
公開の際はぜひ劇場にお運びくださいませm(__)m!!
『死んでもいい』。
随分前に読んだ漫画だったか、小説だったかに、いまだに忘れられないストーリーがある。
日本にやってきたばかりのある外国人の男性が、日本の女性と恋に落ちる。
彼女に日本語を教えてもらいながら愛を育んでいたそんなある日
彼は『日本語で「最高に愛してる」はなんて言うんだい?』と彼女に訊く。彼女はしばらく考えて『「(君のためなら)死んでもいい」って言うのよ』と答える。
しばらくたった頃
彼が突然病(だったか交通事故だったか)に倒れる。
もう助からないと覚った彼は
病院のベッドで彼女の手を握りしめながら最期に『死んでもいいよ…』と言い残す。
あまりにも切なく残酷な愛の告白に彼女は泣き狂う、というストーリーなのだが。
例えばハチが後ろ足で立って両手で私の足にしがみつくようにして甘えてくる時
私はよく『なぁに?ハッチなぁに?』と言ってハチを抱き上げる。
この『なぁに?』には
『何かご用ですか?』の意味の他に
『大好きだよ』『可愛いね』という気持ちが確実に込められている。
つまり私たちは普段字面が持つ意味以外のさまざまな気持ちをその言葉に込めて会話している。
『あなたが嫌いだ』『I hate you 』と言いながら
『I love you 』という愛の告白をしていることだってある。
そうなってくると、会話(書面ではなくあくまで会話)における言葉というのは単純な「音」でしかなく
極論を言えば好きとか嫌いとか痛いとか楽しいとか、少なくとも五感あたりに関する会話くらいは例えば「擬音」でも充分成立するのではないか、と思ったりする。
そう言えば学生の頃、英語劇のエチュードで
10人の人それぞれに、アルファベット1つのみを声に出して自分の感情を伝えてみよう、というものがあった。
字面を追うだけの上っ面な台詞回しではなく
そこに在るさまざまな背景や感情を解って芝居をしてほしい、という意味で
それ自体なんの意味も持たない無機質・最短のアルファベットに自分の気持ちを載せて相手に投げ掛ける、という稽古だったのだろう。
以前にも似たようなことを書いたが
あぁ、素敵だな、と思う人の踊りやダンスには
差し出したその手、振り返ったその佇まいそれだけにも
造形美としての技術的な美しさ以上の「何か」が漂っていたりする。
字面だけの会話、つまり形だけの踊りではなく
そこに何か大切なもの・大切な心が宿る踊りを踊る人は本当に素敵だな、と思う。
日頃あんなにもたくさんの気持ちを(時にはめんどくさいくらい複雑でややこしい感情まで)言葉にのせて
当たり前のように生活しているのに
踊りとなるとまだまだ不自由で
上滑りのような解釈しかできなかったり
逆に考えすぎてがんじがらめになったりする自分をつくづく修行が足りないなぁ…と思う。
前代未聞。
お着替え中の寺島さんにハチがピッタリ寄り添う、という前代未聞の出来事が勃発っ!!
寺島さん、嫌われてるわけではなかったのかもよー(^o^)/。
好かれてます、嫌われてます。


弟子の三嶋亮太君はハチのお気に入り、寺島ゆうかさんはなぜかハチをイラつかせる存在のようで。
写真にするとこんなにも顕著。
三嶋君の前でくつろぐハチと、一方寺島さんを睨み付けたまま(?)、見張るように微動だにしないハチ。
寺島さんにとっては言われなき理不尽なハチの態度ですね~。
帰宅。
撮影が終わって深夜2時に帰宅。
車を降りてから、自分の部屋(私の部屋は中2階)の窓の下から
ご近所のご迷惑にならない程度の小声で試しに『ハチー』と呼んでみました。
窓の下を通ってさっさと玄関に行けばすぐに会えるのに
なぜか突然そうしたくなってダメ元で呼びかけてみたら
さすが聴覚抜群の猫だけあって
カーテンを小さい頭でくぐり上げて
ガラスの向こうに白黒模様の顔を出してくれました。
たぶん私の気配を感じて玄関で待っていただろうハチが
予想もしてなかった方向から呼びかけられて
『あれ?あれ?どしたの?そんなとこでなにしてんの?』というキョトンとした顔で
窓に小さな肉球を押しつけて私を凝視しているのを見つけた瞬間
なんだか疲れも忘れてしまいました(^O^)。
所作担当としては今日は深夜1時頃仕事が終わりましたが
他のスタッフ・キャストの皆様は引き続き朝まで撮影続行でした。
皆様のそのタフさと真摯さに感動しつつ、一足先に帰ってきましたが
微力ながらも所作指導という立場で一緒にお仕事をさせていただき
撮影の現場で私自身学ぶこともたくさんあり
本当になにか身が引き締まるような思いがします。
感謝。
公開は少し先の予定ですが
発表OKになりましたらこちらでもお知らせさせていただきますので
ぜひぜひぜひぜひ劇場でご覧くださいね!
撮影所の夕食。
本日の夕食・ケータリングの塩ラーメン。
美味っっ!
腹ごしらえをしたら、撮影続行です。
本日、撮休。
映画撮休日。
舞台本番もお稽古も入ってないので、久々の完全オフになりました。
睡眠らしい睡眠をとり、たまりにたまった家事・雑事を片付けたら
あっという間に一日が過ぎましたが…。
家事の合間、ドラマでご一緒したメイクさんにいただいた美味しいほうじ茶で一休み。
手前の白い手はハチ。
ほうじ茶なんてなんの興味もないくせにやたらチョッカイを出してきます。
私の在宅時間と睡眠時間がほぼイコールになる生活があまりに続くと
ハチの『用もないのに早朝大鳴きコール攻撃』が始まるのが常ですが
今回もしっかりやってくれてます。
3時に寝て5時半過ぎには起きるという中で、5時の大鳴きコールは結構ハードなのですが
それだけ寂しい思いをさせているなかな、と思うと心が痛みます。
さらにいつもちゃんとトイレができるいい子なのに、出掛けにぞうりにソソウをしてたりすると
腹がたつより抱きしめたくなってしまいます。
そんな中に入ったオフ。
ハチの『これでもかこれでもかというくらいの家庭内ストーカー』っぷりが
いとおしくてたまらなかった一日。
そして。
撮影所内の第8スタジオを出て帰途につきます。
撮影佳境。
映画の撮影佳境。
撮影所内を横切る川の縁に桜の木が並んでいるのですが
その桜も今ははすっかり葉桜になりました。
本日も朝の9時に始まって、ただ今深夜0時過ぎ。
夜食を挟んで撮影はまだまだ続きます。
金曜赤坂座春の会終了。
昨日は金曜赤坂座本番。
荻江「八島」を踊らせていただきました。
「八島」は私にとって格別な思い入れのある曲。
踊ることができて幸せでした。
ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました(^○^)!!
終演後、残ってくれた人達と。
ゴジラ君と再会。
映画がクランク・イン。
今日から私も現場となるスタジオでの仕事になります。
「Ballad~名もなき恋のうた」の時にも通ったスタジオで、久しぶりにゴジラ君と再会しました。
雨で散り始めた桜の中に佇むゴジラ君もなかなか風情がありますが
相変わらず後ろのコンクリートの壁は壊したまんまですね~。
きっときっと。
9年前
神様の腕の中から
ふわりふわりと舞い降りてきてくれた君の
最初に見た風景が私ではなかったことに
いつまでもぐずぐずとこだわってしまうほど
君のことが大好きで
だから
願わくはできるだけ遠い未来
私以上に君のことを愛している神様が
しびれをきらして君を呼び戻すその刹那
最後の最後に君が見る風景は
きっときっと私であってほしいと
涼やかな月のように
まあるくて透きとおった君のその瞳に出逢うたびに思う。
椿山荘。
忙しぶってすっかり更新がごぶさた。
実際映画の仕事も始まり
赤坂座の舞台も間近で少しバタバタとしてきました。
そんな中、午後が空いた今日
友人のMさんと椿山荘に満開の桜を見に行ってきました。
椿山荘から「頑張れば徒歩圏内」に住んでいたこともあるのに
なぜかご縁がなく
恥ずかしながら本日が椿山荘デビューです。
広くて心癒される庭に心身ともにリフレッシュっ!!
桜の向こうに見えるのが三重の塔。
日が良いのか、文金高島田やウェディングドレス姿の女性がきれいな庭をより華やかにしていました。
…などと言いつつ
久しぶりに会ったMさんとの話が弾みすきて
花より団子、ならぬ花より会話になってしまいましたが(^_^;)。
充実した楽しい休日でした。
映画。
ドラマ収録が終わり
今週からまた映画のお仕事をさせていただくことになりました。
詳細はまた追ってお知らせさせていただきますので
公開になりましたら、ぜひ映画館でご覧くださいね!
微力ではありますが
所作指導の立場で少しでもお役に立てるよう、頑張りたいと思います!!
子供教室だより。
ところで
昨夜帰宅途中、家の近くで突然「先生っっ!!」と声をかけられ
振り向くとそこに可愛い子供が二人。
街灯の下に立っていたのはなんとAちゃんとSちゃんでした。
どうやら二人の同級生のお宅が私のうちのすぐ近くらしく
皆で遊びに来て、玄関前で鬼ごっこ(?)をしていたところ
私が通りかかったようでした。。
すごい偶然っ!!
でもなんだかうれしくなっちゃいました(^○^)!!
ドラマ打ち上げ。
テレビ朝日スペシャルドラマが無事クランク・アップ。
恵比寿の某お店を借りきって制作・監督以下全スタッフの打ち上げがありました。
その模様を写真に撮ったのですが…
私も含め、皆様自由すぎる(?)ショットばかりで、残念ながらどれも掲載不可、と判断しました…(^_^;)。
それだけ楽しい会だったとご理解くたさいませー。
ドラマは5月放映予定。
詳細はまた追ってお知らせしますね!
こういうお仕事に携わらせていただくたびに
現場での皆様のタフさや真摯さに胸を打たれます。
今度のドラマもなるべく沢山の方に見ていただきたいなぁと思います(^_^)。
おニューです。
可愛いことっっ(^_^)!
金曜赤坂座春公演。
今年の「金曜赤坂座」のポスターとチラシが出来上がりました。
私は4月の春公演で荻江の《八島》を、
10月の秋公演でやはり荻江の《鐘の岬》を踊らせていただきます。
お客さまとの距離が非常に近いサロン公演は、国立劇場などの大劇場とはまた違った緊張感がありますが
その緊張感がいい感じで《八島》にいかせればいいなぁと思っています。
でもやっぱり《八島》って難しいですねー(^_^;)。
「金曜赤坂座」春公演
於・黛アートサロン(赤坂見附駅徒歩1分)
4月5日19時開演
なお、今年から観客ナビゲーターとして、
元NHK アナウンサーの葛西聖司さんと、
作家・評論家の岡田嘉夫先生がご参加くださることになりましたっっ!
「金曜赤坂座」についてはNDnet (日本舞踊ダンサーズネットワーク)のホームページhttp://ndnet.jimdo.com/をご覧ください。
高校同窓会。


九段下のホテルグランドパレスで高校の同窓会があり
在京の先輩・後輩が100名ほど集まりました。
上は90近い大先輩から下は大学出たてホヤホヤの若手まで。
巷ではWBC が始まりましたが
法政大学時代に、いまだやぶられることのない48勝という大記録を作られた「小さな大投手」こと、山中竹正さんが
《WBC の見方》というタイトルで楽しい講演をしてくださいました。
素敵な大先輩を同期3人で囲んで記念に一枚。
ソファーのカーブが。
色無地の着物。



今年暮れの名取試験に向けて猛勉強中の弟子、寺島さん。
試験の際に着る無地の着物を作ろうと
先日呉服屋さんに稽古場までおいでいただきました。
寺島さんに似合いそうな反物をいくつか見繕って持ってきていただいたのですが
どれも色白の彼女にとてもよく映えて、目移りしてしまいます。
結局、地紋入りの藤色がかったピンクに決まりました。
準備万端整って、あとは踊るだけ!
頑張れっ!寺島さんっ!
テレ朝ドラマ。
雨で延期になっていたシーンですが
今日はお天気に恵まれて
順調に進んでいます。
オンエア日またお知らせしますので、ぜひご覧くださいね!
料亭の庭にいた猫ちゃん。
こちらの女将さんがめんどうをみてあげている、とのこと。
片耳に去勢済の印。
撮影隊のスタッフや機材がワサワサ入ってきても物怖じしない、でも触らせてはくれない、という、いかにも半野良らしい子でした。
子供教室だより。
チビAちゃんがお休み、AちゃんとSちゃんのおねえさんコンビの日でした。
「京の四季」をガッツリ細かくお稽古、の2時間でしたが
踊りの成長もさることながら
子供達の人としての心の成長が嬉しくなっちゃった日、でもありました。
子供達は子供達なりに
自分を見つめ
相手を気づかい
いろいろと考えているんだなぁ、と感心させられます。
元気すぎるくらい(?)元気で
無邪気でのびのび、が十八番の子供達ですが
たぶん本人は意識していないだろうなにげない言動に
二人の人としての優しさや素直さを感じます。
大人の私が見習いたいかな~(^_^;)。
これからものびのびと
無理して「いい子ちゃん」になることなく
行きつ戻りつしながら
ゆっくり大きく成長していってほしいなぁと思います。
アトリエ翔・2。
制作だより」パート2。「八島」。
随分前に故・壽楽先生の「八島」を拝見し
後ジテの義経が馬ごと海に入っていくシーンで
ザザザ…という波の音が聞こえたような気がしたのをきっかけに
いつの間にか劇場が八島の戦場になっていった
そんな錯覚すら覚えた、背筋が寒くなるような感動を
今でも忘れることができません。
そんな「八島」からはほど遠いレベルですが
とにかく今の私にできる精一杯の「八島」を踊らせていただこうと思っています…とはいえっっ!!やっぱり「八島」は(も)難しいぃぃぃ(>_<)!!
今日は音源の編集・録音をお願いしに
音響さんのスタジオにお邪魔してきました。
子供教室だより。
前回私の仕事の都合でお稽古をお休みしたので
子供達に会うのはしばらくぶり。
可愛い笑顔を見られたのも久しぶりで
それだけでなぜかテンションが上がっちゃいます~)^o^(。
今日はチビAちゃんがお休み。
SちゃんとAちゃんのお姉さんコンビの日でした。
SちゃんもAちゃんも、この春から中学生!!
大きくなりましたねぇぇぇ\(^o^)/。
名前を呼んで。
《ポチたま》という番組のファンで、録画して見ている。
松本秀樹さんという芸人と
まさはる君というラブラドールレトリバーが
おもしろペットとの出会いを求めて旅する番組だが
番組のヒットに伴い
昨年SMAPの香取君を主演に映画化もされた。
その映画宣伝のための特番も組まれ
番組の中で
松本秀樹さんが試写会を見た感想を述べるところがあった。
松本さんは「叱られるシーンだろうが、褒められるシーンだろうが、スクリーンの中で僕以外の人の口から(今は亡き初代旅犬の)まさおの名前が呼ばれるたび、胸がいっぱいになって号泣した」とコメントしていた。
先日お流儀の懇親会があり
以前やはり懇親会でお会いし、「ブログ読んでますよ!」と声をかけてくださったSさんが
「ハチっておもしろい子ですね、洗濯機に飛び込むなんて」と言ってくださった。
松本さんではないが
飼い主である私以外の人の口から
「ハチは」「ハチって」と、ハチの名前が呼ばれると
私も嬉しくて仕方ない。
松本さんの場合は
初代旅犬のまさお君がすでに他界している、というバックグラウンドもあっての号泣だったのだろうが
私は他人様から「ハチ」という主語がもれるたび
なんだかハチが皆から愛されているような気になってきて
嬉しくなってしまう。
私以外の誰かが
多少なりとも親しみを込めて「ハチ」と呼んでくれる
そのたびごとに
ハチの命の温度が上がるような気がするのだ。
相も変わらす飼い主バカ的発言だが
ふと
何らかのプラスの感情(優しさだったり、親しみだったり、敬意だったり)を込めて相手の名前を呼ぶことで
人付き合いにおけるたいがいの問題は片付いてしまう(あるいは片付いてしまっている)のではないか、などと思ってしまう。














